バイクの錆を除去する方法と錆落としに効果あるケミカル4選

バイク話

RYUKYU RIDERです。

バイクは鉄の塊である以上、錆と無縁ではありません。長年、バイクに乗ってれば錆のひとつやふたつは発生するものです。とはいえ、錆はバイクにとって天敵です。バイクの錆は放っておけば進行してパーツ類を腐食し、バイクの見た目だけじゃなく、機能性も失ってしまいます。

そんなことにならないよう、日頃からバイクの錆は除去しておきましょう。

最近では、錆に効果あるケミカルが多数あります。昔と比べて今は、錆を除去するのに苦労はしません。そんなわけで今回は、バイクの錆を除去する方法と適材適所のケミカルを紹介します。

錆の種類

バイクの錆を除去するには、まず、錆の種類を知りましょう。

実際に錆には以下の4つがあります。

  1. 赤錆
  2. 白錆
  3. 青錆
  4. 黒錆

それぞれ解説します。

赤錆とは

赤錆とは、鉄が水や空気に触れ、表面が酸化することによって発生する錆のことで、一般的に目にしやすいものといえます。大方、錆といえば赤錆をイメージする人も多いでしょう。

この赤錆は、バイクでも頻繁に見られます。雨の日の走行後、洗車をせず放置した場合や雨晒しで保管している場合など、大抵、バイクには赤錆が発生しているものです。赤錆は発生しやすい錆なので、注意が必要です。

白錆とは

白錆とは、アルミニウムに発生する錆のことです。

アルミニウムの表面は薄くて強い酸化被膜で覆われています。この被膜に水がかかった時、表面が膨れ、その際に発生した錆が白錆です。

アルミニウムは一般的に錆びにくいと言われますが、決して錆びないわけではないのでご注意ください。アルミニウムだって、なにも対策をしていなければ立派に錆びるのです。

バイクのパーツには、アルミニウムを使ったものが多々あるので、白錆がでたらしっかりと除去していきましょう。

青錆とは

青錆は、塩分・水分などが触れることで発生する錆のことで、主に真鍮や銅の表面で発生します。

バイクには真鍮や銅を使った部分が少ないので、青錆は気にすることはないでしょう。主に、アンティーク品などで青錆は見かけるので、バイクとは無縁の存在です。

黒錆とは

黒錆とは、これまでの赤錆や白錆、青錆のように塩分や水分で発生する錆とは違って、自然で発生する錆ではありません。どちらかといえば黒錆は、故意に錆びさせる錆といえます。

黒錆の発生の仕方は、鉄の表面を高温に加熱して酸化被膜をつくります。これは錆という表現ですが、一般的には赤錆の発生を抑えるという特徴があるので、フライパンやナイフ、工具など、赤錆が発生しやすい物に、あえて黒錆にすることもあります。

バイクにとって黒錆は無縁の存在です。気にするものではございません。


以上が錆の種類でした。

これらの中で主にバイクに発生する錆は「赤錆」と「白錆」です。

この記事では、バイクの天敵である赤錆と白錆を除去する方法と錆落としに効果のあるケミカルを以下から紹介していきます。

バイクの錆を除去する方法

バイクの錆を除去する方法は主に2つです。表面を削るか、ケミカルで除去するか、です。

表面を削る方法には「耐水サンドペーパー」や「ワイヤーブラシ」があります。いずれも、バイクの表面をゴシゴシ削って力技で錆を落とす方法です。難点なのは、しつこい錆だとパーツを傷つけてしまうことです。その場合は、ケミカルと合わせて錆の除去をするといいでしょう。

耐水サンドペーパー

ワイヤーブラシ

バイクの錆を落とす方ひとつの方法はケミカルを使うことです。

ケミカルで錆を除去する方法は、ケミカル剤を直接、錆の部分に塗ったり噴霧したりして、少し時間を置いて拭き取るという方法です。耐水サンドペーパーやワイヤーブラシのようにゴシゴシとしないので、とても簡単な錆を除去する方法といえます。

この2つの方法は、バイクのパーツによって使い分けるべきです。力技でゴシゴシと錆が落とせそうな箇所は耐水サンドペーパーやワイヤーブラシを使えばいいし、小さなボルトや燃料タンクのような手が入らない箇所はケミカルで錆を除去した方がいいでしょう。

バイクの錆を除去するケミカル4選

バイクによって、使われている素材が違いますよね。例えば、フレームが鉄のバイクもあればアルミニウムのバイクもあります。同じく、ホイールにメッキを使用しているバイクもあれば、アルミニウムもあります。

バイクのパーツの素材は、バイクによって違いますので、バイクの錆を除去するなら素材に合わせたケミカルを使用しましょう。

燃料タンク内の錆を除去するケミカル

バイクの中には稀に燃料タンク内が錆びているものがあります。本来であれば燃料タンクが錆びる前に対策するべきなのですが、古いバイクには結構ありがちです。本当は新品の燃料タンクに交換したいと思う人も多いですが、燃料タンクの錆はケミカルで十分に除去できますよ。

燃料タンクの錆の除去に最強なのが「花咲かG タンククリーナー」というケミカルです。

これ、バイク界隈でも有名なケミカルでして、燃料タンクの錆の除去にはたいてい使用されているものです。プロも愛用しているケミカルなので、その効果はお墨付きです。

バイクの赤錆を除去すケミカル

バイクの赤錆を除去すケミカルには、実はたくさんあります。が、その中でも群を抜いているのが、やはり、「花咲かG「ラストリムーバー」」です。

上の燃料タンク内の錆除去でも紹介しましたが、同じシリーズの錆び取りケミカルです。

花咲かG「ラストリムーバー」はハケを塗って錆を取るケミカルなので、とても簡単に錆の除去ができます。自分メンテナンスが苦手な方でも楽々とこなせるので、お勧めの錆び取りケミカルです。

バイクのアルミ錆を除去するケミカル

バイクにはアルミでできたパーツがあります。エンジンやフォークなど、バイクにとって重要な部分にアルミのパーツが使用されています。

そんなアルミには白錆が発生します。白錆は赤錆と比べて一見、錆とは判断できませんが、でも白錆があるパーツは見た目が本当に汚いです。バイクを綺麗にカッコ良くするにはアルミの白錆も除去していきましょう。

バイクのアルミ錆を除去するケミカルでお勧めなのが「RIZOIL(ライズオイル) アルミレスキュー」です。

このケミカルは本当にすごいですよ。

論より証拠。RIZOIL(ライズオイル) アルミレスキューを使った動画があったので、そちらをご覧ください。アルミ錆で悩んでいるライダーにお勧めのケミカルです。

バイクのメッキに浮いた錆を除去するケミカル

バイクにはメッキが使われたパーツが多々あります。そんなメッキもやはり錆びてしまうのです。

錆びてしまったメッキはくすんでしまい輝きもありません。正直、もったいないですよね。メッキの錆は浮き錆なのですが、そんな浮錆を除去するケミカルがあります。それが「花咲かG「ワックスミステリーシャイン」」です。

花咲かG「ワックスミステリーシャイン」は塗って拭くだけでメッキの浮き錆を簡単に除去してくれます。わずか数分程度でできる錆び取りなので、お勧めです。

まとめ

今回は、バイクの錆を除去する方法と錆落としに効果あるケミカルを紹介してきました。

島国である日本、また湿気の多い日本では、バイクに錆が発生することは仕方ないことです。しかし、ちゃんとケアしてあげれば、バイクを錆から守ることができます。

錆は放っておけば進行し、パーツを腐食します。錆は放っておかないことが大事なのです。錆を見つけたら、すぐに錆の除去を行いましょう。そうすることで、バイクを綺麗に保って、長年、乗ることができますので。