筋トレ、初心、抗うこと

ここ最近、筋トレを始めていてね、気づいたことがある。以前より、そうだなぁ、若い時とくらべて筋肉痛の治りが遅いなぁって思う。疲れも長引いているような感じがしてて、そんなに激しい筋トレはしていないのに、この有様。今やっている筋トレは、筋肉をつけるというより維持を目指しているから自重筋トレが主なメニューなんだけど、毎日やっているとね、なんか体が重くて仕方ない。50歳なのだから、ぼくも、歳をとったんだろうけど、その変化が新しくてね、不安というよりどう付き合っていけばいいか考えてる。

若い頃は、なんでもできるぞーという勢いはあったし、何も怖くなかったし、挑戦することはすべて、クリアできるって信じていたけど、ここ数年はね、これまでできていたことができないことも多くなって、それを、どう補っていくかを探る日々。

ぼくは、沖縄空手を35年やっていて師範代でもあるけど、飛び蹴りの稽古も最近はやらない。いや、できなくはないけど、年齢にあった稽古をするようにした。無駄なものが削ぎ落とされたというか、本質だけを残したというべきかはわからないけど、昔と比べて稽古法はだいぶ変わったと思う。

できないことをできるようにすることが20代や30代であるとすれば、これから先の人生は、できていたことができなくなって、それを受け入れて、できないなりにどう変化していくかを探求すべきなのかもしれない。禅語には「初心」という言葉があるけど、年々、というか日々、新しい自分を受け入れていくということを楽しみながらやっていきたいと思った。

そう思う一方で、大型バイクである隼にはもっと長く乗りたいという思いもありまして、そのための筋トレなわけでして、その辺は、少し頑固で抗いたい自分がいる。ホント、こまったものです。