RYUKYU RIDERです。
隼が立ちゴケすると、いろんなパーツが傷つきます。例えば、サイドカウル、レバー、マフラー、エンジンカバーなどです。運が良ければ、隼で立ちゴケしても走行することはできますが、まれに走行に支障をきたす場合もあります。それは、エンジンカバーが割れた時です。
隼のエンジン左側には、「マグネットカバー(人によってはジェネレーターカバーとも呼ぶ)」というものがありますが、これが立ちゴケにより、割れてしまうことがあります。そうなれば、中からオイルが漏れ出し、走行することはできません。
もし、そんな事態になれば、レッカー移動するしかありません。で、修理はというと、マグネットカバーを全交換になります。
隼のマグネットカバーの交換は、少しばかり金額がかかりますが、実は事前に防ぐパーツが売っていました。それが「アグラス製のエンジンカバー(隼用)」です。
→ アグラス(AGRAS) ジェネレーター GSX1300R
というわけで、僕の隼にもアグラス製のエンジンカバーを装着しました。
隼にアグラス製のエンジンカバーを取り付け
隼にアグラス製のエンジンカバーの取り付けはとても簡単でした。隼のエンジンカバーのボルトを3本取り外し、付属の長いボルトにカラーを加えて、エンジンカバーに沿って取り付けるだけです。
使う工具も、六角レンチとソケットレンチさえあれば簡単に交換できます。DIYでも楽にできる作業です。
”備えあれば憂いなし” なんていう諺ありますが、隼のエンジンカバーにも言えることですね。いつ何時、隼で立ちゴケするかわかりません。そうなる前に、事前に対策しておく方がいいでしょう。
隼にアグラス製のエンジンカバーは、 見た目もスッキリしていて隼のフォルムを崩しません。にもかかわらず、隼を守ってくれる頼もしいパーツです。お勧めです!