RYUKYU RIDERです。
僕の隼は、屋根付き駐車場で保管していますが、事情により、たまに野晒しの時もあります。その場合、紫外線の強い太陽にさらされたり、雨にうたれることもあるわけです。これでは、隼が劣化してしまいます。なので、隼に適しているボディカバー(車体カバー)を購入しました。
そんなわけで、今回は、隼のカバーについての解説とレビューをしていきます。
バイクにカバーは必要か?
バイクは屋根付き駐車だろうが、野晒しだろうが、ボディーカバー(車体カバー)は必要です。
例えば、屋根付き駐車場でバイクを保管していたとしても、ボディカバーはあったほうがいいですね。理由は、埃や湿気が付着するからです。
埃は、何もしなくともついてしまうものです。カッコいいバイクに埃がかぶるのは、バイク乗りとして嫌になりますよね。普段から空気中には、埃が舞っているわけですから、それがバイクにかからないようにするために、ボディカバーは必要なのです。
また、雨がひどい時や台風の時も同様です。雨や台風時は、空気中が湿気まみれになっています。この湿気がバイクに付着し、錆を発生させる原因にもなります。僕が住んでいるのは沖縄ですから、塩が湿気に混じって空中を舞っています。つまり、バイクを錆びさせるリスクが大いにあるということ。海が近い地域の方は、たとえ屋根付き駐車場だったとしてもボディーカバーは必須でしょう。
なお、バイクが野晒しであれば、ボディカバーは絶対に必要ですよね。紫外線でバイクが色褪せしないように、埃が被らないように、また雨に打たれて錆びないようにするには、バイクにカバーがけは必須です。
隼のカバーを購入&レビュー
隼に適しているカバーを購入しました。僕が購入したボディカバーは、デイトナが販売しているブラックカバーというものです。
デイトナ製のブラックカバーは、耐水圧20,000mmで湿気対策も行うカバーです。しかも、耐熱であり、チェーンホール付きでもあります。
バイクのカバーって、汎用性のものが多いですが、デイトナ製のカバーは、車種別に表記されていて隼用として選ぶことができます。これは有り難いですよね。いちいち、バイクの全高や全長を調べなくてもいいわけですから、他の車種でも簡単にサイズを見つけることができます。
で、実際に隼にカバーをした画像は以下のとおりです。
いかがでしょうか。
大きな隼がカバー内にまるッと収まったと思います。これで、紫外線や雨、そして湿気などからも対策できそうです。
実際に、隼にカバーをしてみてわかったのですが、デイトナ製のブラックカバーは、とても扱いやすいです。中央にはバイクを締め付ける紐がついていますし、リアタイヤの部分にもバイクの車体をカバーで絞るようにできています。これにより、風によるカバーのめくれ防止になっているので、なんともいい製品です。
バイクは、雨に打たれてもいいように作られていると言いますが、大切なバイクを紫外線や雨から守るには、ボディーカバーは必要です。個人的には、バイクのカバーは持っておいて損はないと思います。