GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃方法

GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃方法について解説します。

GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃に必要なもの

GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃に必要なものは以下の通りです。

以上の4つです。

GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃手順

GSX1300R隼 スロットルバルブ清掃手順を解説します。

  1. フロントシートのボルト2本を六角(中)で外す
  2. フロントシートを取り外す
  3. 燃料タンクのボルトを六角(小)で外す
  4. 燃料タンクを持ち上げる(持ち上げるにはつっかえ棒が必要)
  5. スロットルボディーの横にあるボルト2本をプラスドライバーで緩める
  6. 2個のカプラーと3本のホースを外す
  7. エアークリーナーボックスの上にある10mmボルトをスパナで外す
  8. エアークリーナーボックスを上にずらしながら1本のホースを外す
  9. エアークリーナーボックスを完全に取り外す
  10. スロットルバルブのひとつにスロットルバルブクリーナーを約3秒間吹きかける
  11. 約1分間ほど時間をおく
  12. エンジンを始動し、スナッピングを行う(高回転まで回す)
  13. エンジンを止め、2個目のスロットルバルブに移り同様に行う。
  14. 他のスロットルバルブも同様に行う
  15. スロットルバルブを開放状態にする
  16. メンテナンスペーパーにスロットルバルブクリーナーを染み込ませ、それでスロットルバルブ内径を掃除する
  17. 他のスロットルバルブも同様に行う
  18. 逆の手順で全てのパーツを元に戻す

スロットルバルブクリーナーをスロットルバルブに吹きかけたあと、稀にプラグがかぶり、エンジンがかかりにくくなりますが、心配いりません。チョークをひっぱり、セルを回せばエンジンはすぐかかります。

元に戻すときは、カプラーやホース類の取り付けを忘れないようにしましょう。