RYUKYU RIDERです。
俺は、バイク用のグローブ選びを
間違えていた。
石油で作られている素材。
大量生産もので、デザインもうるさい奴。
軽くて、丈夫だと謳われていた
そんなものを選んでいた。
しかし、それは幻想だった。
一年もたたないうちに
擦れる。ほつれる。穴も空いた。
バイク用のグローブとしては
ヤワで機能しない。
どっかの誰かがお金儲けに
作ったものだから。
ヒントをくれたのは
レーシングスーツ。
レーシングスーツの素材は今でも
革(レザー)を使っている。
それは、丈夫という信頼の証。
バイク用グローブの素材を選ぶなら、
革しかない。
革は、ナイロン製とちがって温かい。
手に馴染む。長持ちもする。
たとえ、傷がついても思い出となる。
いずれは、唯一無二の存在となり
欠かせない相棒となる。
そんな頼れる革グローブは
日本製にかぎる。
日本の職人がつくった絶対的な品質。
世界がグーの音も出ないほど
ひれ伏すレザーグローブ。
これ無くして、もうバイクには乗れない。
俺たちが身につけるものは
信頼とジャパン品質が
備わったものでなければならない。
それが日本のライダーという証。