扉は開いている

RYUKYU RIDERです。

「バイクに乗りたい」

と言う男がいた。

俺と会うたびにそう語ってくる。
バイクを見るたびにいつも呟いている。

かれこれ何年も同じことが続いてるが
その男は、いまでも
バイクに乗らない日々を過ごしてる。

・・・

願望を口にはするが
口だけで終わる人は多い。

あれこれと言い訳をして、
新しい自分、変化する自分を
拒んでいる。

必要なのは ”ちょっとの勇気” 。

勇気を胸に、一歩踏みだせる人は
ほんのひと握りしかいない。

一歩、いや半歩、踏み出すだけでいい。
世界が変わる。人生が変わる。

手にしたものだけが見える景色。

ホントは気づいているはずだ。

ただの鉄の塊に跨ぐことは
特別なことではないってことを。

横を通り過ぎるバイクを見て
ただの傍観者になるのか。

それとも、

自分の人生をコントロールする
男になるのか。

決断は、いつもお前にある。

心の声を聞け。

まだ叫んでいるなら、
扉はもう開いている。

ようこそ、ライダーの世界へ。