ディアゴスティーニの隼

もう、3年くらい経つかなぁ、ディアゴスティーニの隼が部屋に来てからは。買った当初は「作るぞ!」と意気込んでいたけど、いざ手に入ってみると手付かずのまま。なんか、読みたい本を買ったけど、いざ買ってみたら本棚にしまったまま・・・なんていうのと似ていると思った。

これではいかん。「今年こそはディアゴスティーニの隼を絶対に作る!」とこれまた意気込んだこと2025年の初め頃。いまだ手付かず。さて、どうしよう。

ディアゴスティーニの隼はパーツが80点ほどある。80箱というのか。うん、ちょっと多い。これプラモデルというより、隼を製造しているみたいな感じ。まあ、実際はもっと多くの作業があると思うけど、でも、プラモデルしか作ったことのない人間からしたら、やっぱり多い。

80箱をちょっとだけ頭で計算してみた。15分に1箱できるとして1時間で4箱。であれば10時間でようやく40箱。まだ、完成には至らない。じゃ、20時間の作業をしたらどうかというと、それでようやく80箱に到達する。休憩なし。完全なブラック作業をしての話。そこで視点を変えてみる。

これを一気に、ぶっ通しで作る模様を撮影したらどうなるのだろうか。80箱のパーツは、完成するのにいったい何時間かかるのか。なんか面白そうだよね。