寒い冬でもバイクに!

寒い冬でもバイクに乗りたい、そう思うので、ぼくはたぶん、変態なのかもしれません。いや、ドMなのか・・・。

ご想像通り、冬にバイクツーリングすると、手が悴んだり、首元が冷え切ったり。太ももなんて体温が奪われていくのは当たり前で、ヘルメットの中では「寒いー」と叫んでいます。それでも、冬という季節にバイクに乗りたい。

寒いけどバイクに乗る。いや、寒いからこそバイクに乗る、といったほうがいいかも。ぼくの隼にはグリップヒーターはつけてないし、電熱ベストも着ない。チャップスなんていうカッコイイのにも憧れるけど、それも装着しない。最近買ったアンダーウェアは、どうしてもというときには着るけど、基本、いつものスタイルでバイクに乗る。その理由は季節を感じたいからだ。

冬にバイクに乗ると、帯びる風に冷たさを感じ、香る匂いも鼻の奥に通るように感じ、目に飛び込んでくる木々は春を待ち遠しいように見える。ちょっと前まではこうじゃなかった。この移り変わりというか、一期一会というか、同じときなんて一度もなかったであろう瞬間がある。きっと、春も夏も秋だって、この先、ずっと違うんだろうね。そのちょっとした変化や流れていく季節を直に感じたい。こんなのバイクに乗っていないとわからないこと。バイクに乗るから気づけること。冬にしか体現できないことを見逃すなんて、もったいないよね。