ヘルメットを清める

ヘルメットが汚れていた。いつも頭を守ってくれているバイク装備でありながら、キレイにされるのは後回しのやつ。バイクを洗車したがる人は多いけど、ヘルメットやブーツなどのギアは後回しされがち。一応、バイク同様、バイクギアも過酷な状況で使われているものなので、それなりに汚れている。

ぼくのヘルメットは「SHOEI Z-8」。隼に乗りはじめの時から、ずっとSHOEI。これまでは「Z-7」だったけど、Zシリーズの最新のZ-8に変更した。SHOEIのZシリーズは、とにかくかっこいい。デザインやフォルムが隼に合っている。もし、ヘルメットが古くなって買い換えるとしたら、今度もSHOEIのZシリーズを買うと思う。

そんな愛してやまないSHOEIのヘルメットを丁寧に磨いた。ぼくは、この作業のことを「お清め」と呼んでる。頭を守ってくれる大切なギアなんだから、磨いて綺麗にして清める、そんな心持ちでやるからだ。ヘルメットを磨くといっても、ただ濡れタオルで拭くのではなく、ちゃんとした専用クリーナーをつかって清める。マッドブラックは、劣化で艶が出たり白化(チョーキング)したりするから、それを防ぐために専用クリーナーが必要なのだ。

バイクのメンテナンスも好きだけど、こういうギアのメンテナンスも好き。作業の最中にも、ヘルメットの傷を見つけたり、塗装剥げを見つけたりして、いったいどこで傷付けたんだろうというのを想いながら、お清めをする。そんな傷ついたヘルメットをみてると、「身を挺して守ってくれているんだなぁ」という気持ちになって、より一層、愛おしくなる。これを愛着というんだろうね。バイクに乗っていると、ついバイクに目がいきがちだけど、こういうギアもひとつひとつに意味があって、ライダーを形成しているんだ。ありがたいよなぁ!