革ジャンを育てるということ

革ジャンをほぼ毎日着ている。バイクに乗るときだけじゃなく、部屋の中でも着ている。僕が持っている革ジャンは、ショットの革ジャンで、年代で言えば90年代のヴィンテージものだけれど、状態はものすごく良く、ほぼ新品の状態なんだよね。だから、まだ革が硬くてシワもなくてね、育てていかなければいけない。

早めに育てたいと言う気持ちがあるので、バイクに乗るときだけじゃなく部屋でも着ているのだ。部屋の中ではエアコンをキンキンに冷やしているし、何だったら革ジャンを着たまま寝たりもする。これが、革ジャンを育てることになるかどうかはわからないけれど、第二の皮膚のように扱えばそれなりに育っていくのではないかと思っているんだ。

そういえば、最近は、革ジャンを着ていても革ジャンを着ているという感覚はない気がする。着てて当たり前というか、体の一部というか、そんな感覚があるのだ。だから、逆に着ていなければ少し物足りないし、裸を晒しているようで恥じらいさえある。

何かの本で読んだけれど、あのアインシュタインも、部屋の中では革ジャンで過ごしていたらしい。彼と僕を一緒にするのは大変失礼なことかもしれないが、でも、部屋の中で革ジャンを着ることは、とくに変なことではないということを偉大な彼の名前を使えばいいということを学んだ。革ジャンを育てるのは、まだまだ先は長いが、この過程は楽しいものだ。