沖縄うるま市で骨汁を喰らう

先日、隼でツーリングをした。行き先は、沖縄うるま市にある「かね食堂」。どうやら、骨汁がうまいらしい。

沖縄にはソウルフードがいくつかある。ソーキそば、ゴーヤーチャンプルー、タコライス、サーターアンダギーなどなど、沖縄に観光で来たことがある人なら知っている人も多いはず。しかし、沖縄には隠れたソウルフードもある。その一つが「骨汁」なのだ。

骨汁(ほねじる)とは、沖縄そばの出汁を取ったあとの豚の骨(ゲンコツやアバラなどのガラ)を具材として山盛りにした沖縄の汁物料理です。沖縄の昔ながらの大衆食堂やそば屋で定番のソウルフードで、見た目の豪快さと素朴な旨味が特徴です。

俺は、骨汁はそれほど好きではないけど、勤め先でその話題になってたので食べに行こうと思ったのだ。骨汁を提供している店は結構あるんだけど、今回は「かね食堂」にしてみた。

店 名:かね食堂
所在地:〒904-2304 沖縄県うるま市与那城屋慶名369−1
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無休

道中、スコールを二度ほど浴びながら、かね食堂に到着。お気に入りの革ジャンがずぶ濡れになったけど、まぁ、こんなのもバイクライフのひとつです。で、気を取り直して、骨汁を喰らうことに。

沖縄うるま市にある「かね食堂」。骨汁が美味いらしい。
沖縄大衆食堂のような店構え
骨汁を注文。価格は800円。このボリュームで安すぎる。
かね食堂の骨汁

写真のようにヤバイ量です。それでいて価格が800円という安さ。正直、あまりのボリュームに俺は全部を食べることができなかった。

骨汁の味はというと、出汁がきいていて美味いのはもちろんのこと、肉もたっぷり入っていて、柔らかい。白飯がグイグイとすすむ感じです。汁を飲んで思わず、「沁みるなぁ」と呟いちゃう。見た目はグロテスクでパンチあるけど、食の美味さって骨汁のようなことをいうんだと思うよ。

さて、骨汁を食べた後は、せっかくだから海中道路を渡って伊計島へ向かった。伊計島では、沖縄産の小麦粉で作ったサーターアンダギーがあるという噂を聞いたので、それを喰らいに。よりによって骨汁を食べたあとってのが辛いけど、でも、せっかくだからね。

行き先は、伊計島の共同売店。

沖縄 伊計島共同売店
沖縄 伊計島共同売店
沖縄産小麦粉で作ったサーターアンダギー
沖縄産小麦粉で作ったサーターアンダギー

沖縄産小麦粉で作ったサーターアンダギーがまだ残っていたので、買って食べることにした。沖縄産ってところに惹かれるし、なんていったってサーターアンダギーは手作りなのがいい。これ、ロボットでは作れないんだよね。温かみがあるんです。

さて、気になる味はというと、一般的に売られているサーターアンダギーとは少し違う気がする。少々、パサつき感はあるものの、食感がなかなかいい感じ。甘さよりも素朴で優しい味わいがある。個人的に好きです。さらに、油ぎっていないので、何個でも食べれちゃう。骨汁を食べたあとなのに、デザートのような感じで1個食べちゃいました。このサーターアンダギーを作った人は、プロ級だと思うよ。ヘタな人は油がベトってして仕上げるから、まるまる1個は食べれないんだよね。

今回は、沖縄のソウルフードを食らう満腹すぎるツーリングだった。この模様は、以下の動画でもご覧になれるのでよかったらどうぞ。