ぼくは、一度、隼を手放した。けれど、それに後悔して同じ型の隼を購入した。数多あるバイクの中で、また1型隼を選んだのは、電装制御が少ないとか、ABSがついていないとか、ライディングモードがついていなくてバイクらしさを味わえるという理由もあるけれど、いちばんの理由は、ただただカッコイイから。カウルのデザイン、そのデカさ、「隼」という文字。その何もかもがカッコイイ。それに加えて、世界最速というギネスに載った経歴。この他のバイクにない唯一無二の存在である隼が好きなのです。
だから、1型隼が荒々しくても、たまにゆーこと聞かなくても、ぼくに優しくなくても 1型の隼が好き。2型でもなく3型でもなく1型の隼。ここ大事。これが必要。
まぁ、1型の隼はもう20年以上も前のバイクだから、古いし、旧車に分類されると思うし、乗り心地やスペックは最新のバイクには勝てないけど、逆に、旧車にしか味わえないものがある。何でもかんでも引っ付けて、「ある」ように見えるのは、実際は「ない」ことの方が多いんじゃないかなあ。もし、ぼくと同じようにこの部分に惹かれるならば、あなたは多分、旧車に向いているかもしれないね。

