中古バイクの悩みのひとつに「メーカーの部品供給はできるかどうか」があります。とくに10年以上も前のバイクだと部品供給が怪しくなりますよね。
ことCB750 RC42もそれは同じです。
CB750 RC42は1992年から2008年まで製造販売されていたバイクなので、最終型でもすでに14年経っています。そんな古いバイクのCB750 RC42ですが、ホンダはこれからも部品供給をしてくれるでしょうか。
というわけで今回は、CB750 RC42の部品供給について分かったことと考えていることを書いてみました。
CB750 RC42の部品供給は可能か?
結論から言います。
CB750 RC42の部品供給は可能ですが、完全ではありません。つまり、廃盤なっている部品もあるということです。廃盤になっている部品は、まだ僅かなのですが、ぼくが調べた中では以下の部品が廃盤になっていました。
- スロットルセンサー
- フューエルチューブの一部
- キャブの部品が一部
- スパークユニット
この程度でした。
スロットルセンサーとスパークユニット以外は代替え品でどうにかなるものです。なので、CB750 RC42の部品供給についてはあまり心配しなくてもいいかもしれません。とはいえ、これから廃盤などの部品もでてくるでしょうから、何かしら対策はしておくといいでしょう。
CB750 RC42の部品供給ができなくなった時の対策
ぼくが今やっている対策は以下の2つです。
- CB750 RC42の弱点である部品(新品)をストックする
- 使えそうな中古部品を集める
本当はもう1台同じCB750 RC42を所有して、部品取り車として置いておくのもいいと考えていますが、最近のCB750 RC42は高いですし、元気なCB750 RC42は走ってたほうがいいですから、もう1台所有するのは無しですね。なので、部品のみのストックを行なっています。
基本、代替え品で解決するものや社外品があるものは大丈夫だと思いますが、純正部品でしかいけないものはストックするといいでしょう。
ちょっと面倒くさいですが、しかし、部品供給で悩んだりするのは旧車の宿命ですから、諦めずに対策するほうがいいですね。
まぁ、こんな悩みを抱えるのも旧車の楽しみのひとつだったります。
今回は以上です。