カテゴリー: Rider’s note

RYUKYU RIDERのブログ

  • 隼 燃料タンクの水抜き穴を清掃する方法【バイク】

    隼 燃料タンクの水抜き穴を清掃する方法【バイク】

    隼の燃料タンクには「水抜き穴」があるのをご存知でしょうか?

    この水抜き穴、案外、見落とされがちな部分です。かくいう僕も実は見落としていたのですが、以前にアップした「鍵穴のメンテナンスする方法」をおこなっている最中に気づきました。この水抜き穴はメンテナンスというほどのものではないんですけど、蔑ろにはできない部分です。もし、何も手を打たなかったら、後々、大きな問題になるかもしれません。

    そんなわけで今回は、燃料タンクの水抜き穴の清掃方法を紹介したいと思います。

    隼の燃料タンク内にある水抜き穴って何のためにある?

    燃料タンクの水抜き穴を清掃する方法を紹介します。

    隼の燃料タンクにある水抜き穴の清掃方法を教える前に、まず、なぜ燃料タンクに水抜き穴が存在するかを説明します。

    水抜き穴の多な目的は、ズバリ、

    「 燃料タンク内への水の侵入を防ぐため! 」

    です。

    バイクの燃料タンクにある給油口は、大抵、上向きです。これはガソリンが入れやすいように作られた構造をしていますが、上向きであるため、雨水や洗車時の水が侵入する可能性があります。

    それに、燃料タンクの蓋って完全な防水ではありません。バイクが新車時は、燃料タンクの蓋も防水としてちゃんと機能しますが、経年劣化すればゴムパッキンが劣化し、防水機能も弱くなります。ですので、もしも、大量の雨が降った場合(ゲリラ豪雨など)は、燃料タンク内に水が入る可能性があるのです。

    その水の侵入を防ぐのが何をかくそう「水抜き穴」です。

    水抜き穴を一度も清掃していない場合は錆びている可能性も!

    そんな素敵な役割のある水抜き穴ですが、清掃している人ってあまりいないですよね。そう、水抜き穴って案外、見落としがちな部分なのですよ。実際に僕は見落としていましたし(汗)

    さて、そんな見落としがちな水抜き穴ですが、長年、清掃をしなければどうなると思いますか。おそらく、というか十中八九、錆びると思います。だって、水が抜ける場所なんだから、今まで清掃していなければ錆びる可能性大です。

    たまに、

    「燃料タンクに穴があいてガソリン漏れちゃった…」

    なんていう人いますけど、あれって水抜き穴もひとつの原因になるんですよ。つまり、水抜き穴の中が錆びていて、そこから穴が空き、それが燃料タンクまで連なるということ。そんな風にならないためにも、日頃から燃料タンクの水抜き穴は清掃してた方がいいですね。

    ちなみに、燃料タンク内の錆防止にはこの記事「ガソリンの腐り(劣化)対策【バイクを長期保管する人は必見】」も役立ちますので、よかったらご一読ください。

    隼の燃料タンクの水抜き穴の清掃方法

    さて、ここからは、僕が乗っているバイクである隼の燃料タンクの水抜き穴の清掃方法を紹介していきます。その前に、燃料タンクの水抜き穴に適したケミカルを紹介します。

    燃料タンクの水抜き穴に最適なケミカル

    その最適なケミカルはこれ、ワコーズの「フッソオイル105」です。
    ↓↓
    ワコーズ FSO フッソオイル105 超潤滑・多目的スプレー 110g A105

    このフッソ105は燃料タンクの水抜き穴メンテナンスに適しております。というか、他のケミカルではダメです。

    「ラスペネとかKure556ではダメなの?」

    という方もいるかもしれませんが、あまりお勧めしません。

    理由は、潤滑油の性質です。例えば、ラスペネやKure556は、その性質がベトベトしています。試しに、指に吹きかけてみたらわかるのですが、ラスペネやKure556は長時間ベトベトしているケミカルです。これって錆防止にはなりますが、汚れがつきやすいという性質もあります。

    一方、フッソオイル105はというと、その性質は少し違っていて、指にふきかけてもベトベトしないケミカルなのです。フッソオイル105は、他の潤滑油と同じようにサビ防止にもなることに加え、その性質上、汚れが付着しにくいという特徴があります。

    これは、手の届かない箇所に最適なケミカルでして、鍵穴のような汚れがついてほしくない箇所には向いています。

    燃料タンクの水抜き穴の清掃手順

    隼の水抜き穴の清掃方法はとても簡単です。それは、サビ防止のケミカルを水抜き穴にただ吹きかけるだけです。

    そんなわけで、隼でも実際にやってみました。以下、画像付きで解説します。

    燃料タンクの蓋を外します。
    手順1:燃料タンクの蓋を外す
    水抜き穴が見えたら「フッソオイル105」を吹きかけます(隼の場合、水抜き穴が2箇所(赤丸)あります)。
    水抜き穴が見えたら「フッソオイル105」を吹きかける(隼の場合、水抜き穴が2箇所(赤丸))。

    手順はこれだけです。なんとも簡単な清掃ですよね。

    まとめ

    隼の燃料タンクの水抜き穴は、清掃を見落としがちな部分ですが、定期的にチェックしてメンテナンスをおこないましょう。でないと後々、重大な不具合を起こすかもしれませんから注意が必要です。

    隼の燃料タンクの水抜き穴は、ケミカルを使うだけで清掃できますので、やらない手はありません。DIY素人でも簡単にできますので、是非チャレンジしてください。

  • 隼にも使えるスイングアームリフトスタンド

    隼にも使えるスイングアームリフトスタンド

    GSX1300R隼にはセンタースタンドがついておりません。厳密にいえば、超初期型の隼にはオプションでついていたようですが、僕の隼は2007年式なのでセンタースタンドがついておりません。ですので、タイヤを持ち上げるには、何かしら外付けのメンテナンススタンドが必要です。

    そこで隼のメンテナンススタンドを物色していましたら「スイングアームリフトスタンド」たる商品を見つけました。このスイングアームリフトスタンド、見た目はコンパクトで軽量なのですが、なんでも大型バイクの隼でも持ち上げることができるといいます。

    そんなスイングアームリフトスタンドにかなり興味をもったので即購入し、使ってみました。

    そんなわけで今回は、実際に大型バイクである隼にスイングアームリフトスタンドのレビューをしたいと思います。

    スイングアームリフトスタンドとは何か

    スイングアームリフトスタンドとは、UNIT(ユニット)が出しているバイク用のメンテナンススタンドです。軽量かつコンパクトでありながら、大型バイクでも持ちあげることができるメンテナンススタンドです。

    スイングアームリフトスタンドのスペックは以下の通りです。

    重さ767g
    折り畳みサイズ奥行 70 × 幅 95 × 高さ 220 (mm)
    高さ30mm~380mmまで対応
    耐荷重250kgまで対応

    隼は、車重が260kgあるので、スイングアームリフトスタンドのスペックを見る限り、少しばかり耐荷重が足りない気がします。まぁ、そこは少し目を瞑っておきましょう。

    スイングアームリフトスタンドは、バイクを持ち上げておこなう作業に最適ですね。例えば、ホイール清掃やチェーンのメンテナンス、オイル交換などに使えそうです。しかも、使用後には折りたたんでコンパクトに収納できるから、場所もとりませんし、なんならツーリングにも持ち運びできそうです。

    スイングアームリフトスタンドは、小さいけど力持ち、そんなメンテナンススタンドですね。

    大型バイクに使えるメンテナンススタンド「スイングアームリフトスタンド」
    UNIT(ユニット) スイングアームリフトスタンド UN-C5025

    スイングアームリフトスタンドの使い方

    スイングアームリフトスタンドの使い方はバイクのスイングアームにスイングアームリフトスタンドをアームをひっかけて、もう一方のアームに手をかけて下へ押し下げます。

    スイングアームリフトスタンドの使い方は、とても簡単です。

    まず、バイクのスイングアームに、スイングアームリフトスタンドをアームをひっかけます。あとはもう一方のアームに手をかけて、下へ押し下げます。するとテコの原理でバイクが持ち上がります。

    商品名がそのままですので、スイングアームをリフトするメンテナンススタンドと覚えればいいですね。

    GSX1300R隼にスイングアームリフトスタンドを使ってみた【大型バイク】

    実際に、ぼくのバイクであるGSX1300R隼に使用してみました。そのときの画像が以下の通りです(動画は冒頭からどうぞ)。

    GSX1300R隼にスイングアームリフトスタンドを使ってみました。
    GSX1300R隼にスイングアームリフトスタンドを使用。多少力入りますが、難なく隼を持ち上げることができました。

    隼のスイングアームにスイングアームリフトスタンドを引っ掛けて、もう一つのアームをおもいっきり下に押すと、なんとあの260kg以上もある隼が難なくリフトアップできました。

    スイングアームリフトスタンド、本当に大型バイクでも使えるメンテナンススタンドです。

    まとめ

    今回は、スイングアームリフトスタンドのレビュー記事でした。

    スイングアームリフトスタンドは小さなメンテナンススタンドですが、なかなか頼りになります。これで隼のホイール清掃やチェーン清掃がより一層、楽になりました。

    スイングアームリフトスタンドは、たたむとコンパクトになるので持ち運びにも楽ですし、ツーリング先でも使えそうです。価格も3千円ちょいなのでお手軽ですね。

    スイングアームリフトスタンド

    なお、本格的なメンテンススタンドがいいなら、J-TRIPのメンテナンススタンドがお勧めです。詳しくはこちら「J-TRIPメンテナンススタンドをレビュー」に書いていますので、ご一読ください。

    YouTubeで見たい方はこちら
  • 隼のレギュレーターをMOSFET化した理由と取付方法を解説

    隼のレギュレーターをMOSFET化した理由と取付方法を解説

    隼(GSX1300R)のレギュレーターをMOSFET化しました。なぜなら純正レギュレーターが故障(パンク)したからです。

    普通は純正部品が壊れたら純正レギュレーターに交換するはずですが、僕は他社メーカーで採用されているMOSFETレギュレーターを選びました。

    今回は、純正品を使わなかった理由とMOSFETレギュレーターの取付け方について記事にしたいと思います。

    そもそもMOSFETレギュレーターって何ぞや?

    まず、MOSFETレギュレーターについて解説しましょう。

    MOSFETレギュレーターとは、一般的に採用されているサイリスタ式のレギュレーターとは違い、熱を発しないレギュレーターのことです。

    例えば、一般的なレギュレーターの場合、アイドリング時(約5分ほど)には約80℃くらいの熱を発しますが、MOSFETレギュレーターだとアイドリング時の温度は約30℃くらいです。

    これはアクセルを開けているときも同じで、サイリスタ式レギュレーターよりはMOSFETレギュレーターのほうが発熱が少ないわけです。そのためMOSFETレギュレーターは発熱による故障が少なく、長い期間、故障(パンク)なしで使用することができるレギュレーターだといえます。

    隼のレギュレーターをMOSFET化した理由

    僕の隼にはMOSFETレギュレーターを採用しました。その理由は、前期型の隼の純正レギュレーターがリアカウルの中に設置されているからです。

    リアカウルの中にレギュレーターがあるということは、空冷しにくく、熱もこもりやすい。これではレギュレーターが故障(パンク)しやすくなります。

    事実、僕の隼は走行距離2万キロ程度でレギュレーターが故障しました。その模様はこちらの記事「隼が走行中に突然のエンスト。エンジンがかからない原因は?」に書いております。

    そんな経験から思うことは、前期型の隼のレギュレーターは、唯一の弱点だと思いますね。

    ちなみに、後期型(二代目)隼のレギュレーターは、フロント側(アンダーカウル下)に移設されております。おそらく前期型隼のレギュレーターの設置場箇所がよくない所にあったので、後期型の隼では場所を移動したのでしょう。

    兎にも角にも、前期型の隼のレギュレーターは、熱による故障がおきやすいです。ですので、熱をさほど発しないMOSFETレギュレーターを採用したということです。

    今回、採用したMOSFETレギュレーターはYAMAHA製(R1用)

    今回、採用したMOSFETレギュレーターはYAMAHA製(R1用)
    YAMAHA製(R1用)の
MOSFETレギュレーターです。

    今回、採用したMOSFETレギュレーターは「YAMAHA製(R1用)」です。
    隼用 MOSFETレギュレーターはこちら

    品 名品 番価 格
    MOSFETレギュレーター1D7-81960-0113,400円

    このYAMAHA製のMOSFETレギュレーターは、汎用性が高いため、いろんなバイクに流用可能です。

    とはいえ、ボルトオンとはいきません。配線やカプラーの変更、レギュレーターの取り付けには多少の加工が必要です。が、そのくらいの手間がかかってもMOSFETレギュレーターの採用は、メリットが大きいパーツだと思います。

    なお、MOSFETレギュレーターだからといって決して値段が高いわけではありません。どちらかといえば、隼の純正レギュレーター(品番:32800-33E21 価格:22,024円)よりもMOSFETレギュレーターの方が安いです。

    1型隼 MOSFETレギュレーター

    個人的にはMOSFETレギュレーターは、機能的にも値段的にも、前期型隼乗りにお勧めのパーツだと思います。

    スズキもMOSFETレギュレーターを採用している?

    実は、最近のスズキのバイクには、MOSFETレギュレーターが採用されているらしいです。

    こんな記事を見つけました。
    新型/GSX-S1000F/ABS国内のレギュレーターMOSFET?

    どうやら、新型GSX-S1000Fには、MOSFETレギュレーター(品番:32800-26J00-000)が採用されているみたいですね。しかも、レギュレーターに記載されている番号も似ているし。

    • YAMAHA製 MOSFETレギュレーター:FH020AA
    • SUZUKI製 MOSFETレギュレーター:FH020BA

    多分、同じMOSFETレギュレーターでなのしょう。

    純正のレギュレーターとMOSFETレギュレーターを比較

    純正のレギュレーターとMOSFETレギュレーターを比較

    純正のレギュレーターとMOSFETレギュレーターを比較してみました。

    若干、MOSFETレギュレーターの方が大きいようです。

    ちなみに、ヤフオクなんかでMOSFETレギュレーターが売られていますが、ひとつを除いては中華製のもので完全な偽物です(MOSFETレギュレーターではありません)。なのでヤフオクで購入する場合は注意してくださいね。

    本物のMOSFETレギュレーターは、以下のような品番に加え、裏にアルミ板がついています。

    本物のMOSFETレギュレーターには、ちゃんとした品番とロゴが描かれています。

    とくにマークに注目です。偽物は不揃いになっているようです。この辺を見極めて購入するか、バイク屋でレギュレーターの品番を伝えて注文すると安全でいい思います。

    隼にMOSFETレギュレーターを取り付ける方法

    さて、ここからはMOSFETレギュレーターを隼に取り付ける方法を紹介していきます。

    ほんの少しだけ加工すれば取り付けることができるので、これからMOSFETレギュレーターを検討している方は参考にしてください。

    配線とカプラー

    MOSFETレギュレーターと配線&カプラー。

    MOSFETレギュレーターの配線とカプラーは加工されたものです。内容は以下の通りです。

    • 配線の太さ:2.0sq
    • 配線の長さ:30センチ
    • カプラー:250型6Pオスツメなし
    • 配線色:ステーター(黄)、プラス電源(赤)、マイナス(黒)

    MOSFETレギュレーターは配線を自作して取り付けます。
    配線コム

    もし、配線の製作に自信がない人はヤフオクを利用するといいですよ。ちゃんと配線を製作して販売している人がいますので(※MOSFETレギュレーターで検索するとでてきます)。

    隼にMOSFETレギュレーターを取り付け

    隼にMOSFETレギュレーターを取り付け

    MOSFETレギュレーターは純正レギュレーターと比べて少し大きいです。ですので、そのまま取り付けるとリアカウルがつきません。なので、取り付けるには多少工夫するか、他の場所に移設するほうがいいかもしれません。ちなみに僕は、純正のステーを利用して取り付けました。

    やり方はこうです。

    まず、純正レギュレーターを支えているステーを穴あけ加工します。MOSFETレギュレーターの位置を合わせ、以下のようにボルトで穴をあけます。

    純正レギュレーターを支えているステーに穴あけの加工を行いました。

    次に、MOSFETレギュレーターを横にして穴をあけた方をボルトで固定します(純正のボルトの穴は使いません)。1箇所留めだと不安なのでタイラップ(収束バンド)でもとめます。

    穴をあけた方はボルトで固定し、もう1箇所はタイラップ(収束バンド)でとめます。

    これでMOSFETレギュレーターの取り付けは完了です。

    このように取り付けると、リアカウルは難なく装着することができました。なお、リアカウル の脱着については「隼のリアカウル(シートカウル)の脱着方法【メンテナンス】」に詳しく書いておりますので、よかったらご一読ください。

    考察

    今回は、隼の純正レギュレーターを使わずにMOSFETレギュレーターを取り付けた方法を紹介しました。これで隼の弱点であるレギュレーターは、故障のリスクが低くなったと思います。とはいえ、前期型の隼のレギュレーターはリアカウルの中にあります。ここに自然風を取り入れるために何らかの工夫が必要かもしれません。

    今回は、風を取り入れるまでの加工はしなかったのですが、機会があれば風通しがいいようにカウル内を加工をしてみようと思います。

  • 隼が復活!! 突然のエンストの原因は「レギュレーター 」だったという話

    隼が復活!! 突然のエンストの原因は「レギュレーター 」だったという話

    先日、この記事「隼が走行中に突然のエンスト。エンジンがかからない原因は?」にも書きました。

    当初、隼のエンストの原因がわからなかったのですが、一応、疑わしい箇所がひとつありまして、それが「レギュレーター」でした。で、先頃、注文していたレギュレーターが届きまして取り付けてみました。

    そんなわけで今回は、隼にレギュレーターの取り付けた話とちょっとした失態について語ろうと思います。

    隼のレギュレーターを新品に交換【MOSFETレギュレーター】

    隼のレギュレーターを新品に交換しました。今回、交換したレギュレーターは『MPSFETレギュレーター』です。

    これは隼の純正レギュレーターではありませんが、汎用性があるので使用しました。また、純正のレギュレーターよりも性能がよかったので、今回は試しに採用した次第です。

    なお、本体価格が 15,000円 ほどです(ハーネスは別)。試しに、といえるほど安い買い物ではありませんが、それでも性能がいいと思ったので使うことにしました。

    MPSFETレギュレーターについて詳しく知りたい方は「隼のレギュレーターをMOSFET化した理由と取り付け方について」に書いてありますので、ご興味がある方はどうぞ。

    隼が復活!

    隼がレギュレーター 交換で復活した。

    さて、隼に新品のMPSFETレギュレーターを取り付けました。

    そして、イグニションキーに鍵を差し込み、キーを回した所……エンジンはかかりません(涙)

    「レギュレーターではないのか」

    と思ったのですが、ひとつ見落としがあったのです。それはレギュレーター付近にもう1箇所、ヒューズがあったのです。

    これはレギュレーターの過充電を予防するためのリレーみたいなものですね。白いカバーみたいなのが被さっており、これを見落としていました。

    で、そのヒューズを外して見た所、完全に切れていましたね。

    もしや、と思い再度、純正のレギュレーターを取り付け、替えのヒューズを差し込むと「バチン」と火花を散らし、ヒューズが切れました。これは完全に純正レギュレーターの故障(パンク)だと思います。ヒューズが切れるということは、過剰に電流が流れている証拠です。レギュレーターのパンクを意味しています。

    そこで、新品のレギュレーターをつけなおし、ヒューズも新しいのに変えてみました。すると今度はヒューズが飛びません。期待を胸にキーをイグニションキーに差し込み、そして回してみました。

    すると…。

    隼のメーターアクションが起こり、「キュイーン」という音、たぶん燃料ポンプであろう音がしました。いやはや懐かしい音です。そこで、セルを回すると見事にエンジンがかかりました。

    隼が新品レギュレーター交換で復活した。

    しばらくアイドリングしてみましたが、焦げた匂いとか焼けているような様子はありません。

    多分ですが、隼の復活です。

    一応、まだアイドリングだけしかしていないので、完全復活かどうかはハッキリといえないかもしれませんが、でも、大丈夫でしょう(念の為、後日、テスト走行しようと思います)。

    失態を話そうか

    隼の復活までにちょっと時間がかかりましたけど、でも復活できてよかったです。まだ、2年弱しか乗っていない隼です。

    この隼は、九州ツーリングやモトブログなど、新しいことを始めるきっかけになったバイクなので、何かと思い出がたくさんあります。この隼は、まだまだ乗っていたいバイクです。

    さて、今回、使った費用はけっこうな金額になりました。

    • 新品バッテリー(約 20,000円)
    • 新品レギュレーター(約 15,000円)
    • ヒューズ類(約 1,200円)

    この他にも、実は中古のイグナイター(ECU)や中古のイグニションキーセット、アングルセンサーを購入していました。それらの費用も合わせるとざっと、65,000円になります。

    ええ、タイプミスではありません。「ろくまんごせんえん」です。

    なぜ、こうも出費が重なったのか。その原因は何を隠そう、僕自身にあります。

    もし、テスターかなんかを使って、バッテリーを調べていたら、おそらくバッテリーは購入しなかったでしょう。さらに、他の中古パーツもたぶん、購入は見送ってましたね。事前のチェックなどは全くせず、推測だけでことを進めていきました。

    完全な凡ミスです。

    ヘタな思いこみとテスターを使用しなかったことと、そして見落としにより、多くの出費をしてしまいました。ホント、反省しなくてはいけません。とはいえ、購入した中古パーツはストックすることができますし、いい勉強にもなりましたし、隼への愛着もより一層わきましたので良しとしましょう(ポジティブ)。

    ただ、今後はこのようなことがないようバッテリーのテスターを揃えておきました。アナログのテスターですが、自分でメンテナンスするだけなら十分なものです。念の為、購入したテスターでバッテリーと新品レギュレーターを診断しましたら正常値(約14V)をさしていました。テスター、なかなか使えます(笑)

    隼が復活できたので、今後もこのブログとモトブログがつづけられそうです(マジで嬉しい)。

    というわけで今後ともよろしくお願いします。

  • 隼の鍵穴をメンテナンス(清掃)する方法

    隼の鍵穴をメンテナンス(清掃)する方法

    バイクの鍵穴ってメンテナンス(清掃)が必要だということをご存知でしょうか。もしもバイクの鍵穴を普段からメンテナンスしなければ、鍵をさしても回らなかったり、または鍵が入らなかったり、最悪なときは鍵をさしたまま抜けないってことにもなります。そんな風にならないためにも、バイクの鍵穴のメンテナンスは定期的におこないましょう。

    というわけで今回は、隼の鍵穴のメンテナンス方法を紹介します。

    隼の鍵穴をメンテナンスする理由

    バイクの鍵穴を清掃する理由

    隼の鍵穴をメンテナンスする理由は2つあります

    1. 鍵穴をサビから守るため
    2. 鍵穴の中の汚れを除去するため

    バイクの鍵穴は露出している部分です。

    そのせいで、雨にうたれて水が侵入したりもすれば、ホコリや塵も混入します。これらが原因で鍵穴の中が錆びたり、ゴミが詰まって鍵穴が塞がってしまうことがあります。その結果、鍵穴が正常に作動しなくなるわけです。

    雨や水分によるサビ、またホコリや塵からバイクの鍵穴を守るには、日頃のメンテナンスが必要なのです。

    隼の鍵穴メンテナンスは計3箇所

    隼の鍵穴をメンテナンスする箇所は3箇所あります。それは以下の通り。

    1. イグニションキー(エンジンをかける鍵穴)
    2. 燃料タンクの鍵穴
    3. シートをあける鍵穴

    以下から、鍵穴のメンテナンス方法を解説していきます。

    隼の鍵穴をメンテナンスする方法

    では、ここから隼の鍵穴のメンテナンス方法を紹介します。

    ステップ1:潤滑油系ケミカルを用意する

    まず、潤滑油系のケミカルを用意します。

    潤滑油系のケミカルには「KURE556」とか「WD-40」など、他にもいろんな種類がありますが、しかし、鍵穴のメンテナンスにはどれでも良いというわけではありません。じつは鍵穴には鍵穴に適したケミカルがあるのです。

    そのケミカルとは、ワコーズの『フッソオイル105』です。

    ワコーズの『フッソオイル105』が適している理由は、その性質です。

    普通の潤滑経由のケミカルは性質上、ベトベトしております。一方、ワコーズの『フッソオイル105』はというと、潤滑油系ケミカルにもかかわらず、その性質がサラサラしているのです。

    これはベトベトする潤滑油にくらべてホコリや塵などを付着させない性質をもっているということ。なので、鍵穴のような手が届かない箇所には最適なケミカルといえます。バイクの鍵穴につかうケミカルは、ワコーズの『フッソオイル105』にしましょう。

    ワコーズ FSO フッソオイル105 超潤滑・多目的スプレー 110g A105

    ステップ2:鍵穴をメンテナンスする

    ワコーズの『フッソオイル105』を用意したら、鍵穴のメンテナンスをおこないます。

    手順は簡単です。

    まず、鍵穴の中にフッソオイル105を吹きかけます。少し溢れるくらいでちょうど良いです。その後、鍵をさして出し入れしたり、または回したり戻したりを繰り返しおこないます。これを2回〜3回、くり返せば鍵穴のメンテナンスは完了です。

    簡単なメンテナンスですよね。わずか3分もあればできるメンテナンスです。簡単なので、日頃から意識してメンテナンスしていきましょう。

    まとめ

    今回は、隼の鍵穴をメンテナンス(清掃)する方法をまとめました。

    隼の鍵穴は、意外と蔑ろにしがちなメンテナンス箇所です。が、潤滑系のケミカルを使うだけで簡単にメンテナンスできます。

    なお、今回紹介したケミカル『フッソオイル105』は、水抜き穴のメンテナンスにも適したケミカルです。詳しくはコチラの記事「燃料タンクの水抜き穴をメンテナンスする方法【知らなきゃ損】」に書いてありますので興味がある方はどうぞ。

    YouTubeで見たい方はこちら