RYUKYU RIDERです。
隼のエアークリーナーはオイル交換同様、定期的な交換が必要です。エアークリーナが汚れていたら、パワーダウンしますし、燃費悪化にもつながります。そうならないためにも、エアークリーナーの定期的なメンテナンスは必須です。
そんなわけで今回は、隼のエアークリーナーの交換方法について書いていきます。DIYでメンテナンスする方は必見ですよ。
隼 エアークリーナーの交換頻度は?
隼のエアークリーナは定期的な交換が必要なのですが、その交換頻度は整備書によれば以下の通りとなっています。
6000kmまたは6ヶ月ごとに点検をし、18000kmまたは18ヶ月ごとに交換する
整備書に書かれていることは、ある程度の判断基準になりますが、基本、目視してエアークリーナーが汚れていたら交換した方がいいですね。隼の乗り方にもよりますが、私見では10000km毎か車検時に交換する方がいいと思います。
隼 エアークリーナーの品番
隼のエアークリーナーには吸入効率を上げる社外品もありますが、僕は純正品が好きなので純正品を使います。そんな純正品の品番は以下の通りです。
GSX1300R隼 純正エアークリーナー
品番:13780-24F02
隼の純正エアークリーナーは、SUZUKIディーラーやバイク屋で注文もできますが、ネットならウェビックやモノタロウで注文可能です。前期型の隼も純正品がいまだ手に入るので、とても有り難いです。なお、エアークリーナの価格は現時点(2021年時)で4000円ほどになります。今後、上がる可能性もあるので、多少、ストックしておいた方が良いかもしれません。
隼 エアークリーナーの交換手順
では、ここから隼のエアークリーナーの交換手順を紹介します。
手順は以下の通りです。
- シートを外す
- 燃料タンクを持ち上げる
- 古いエアークリーナーを取り外す
- 新品のエアークリーナーを取り付ける
以上、隼のエアークリーナーの交換手順です。とても簡単ですよね。
以下から画像付きで解説します。
以上、隼のエアークリーナー交換手順は終了です。とても簡単な作業ですのでDIY初心者でも難なくできると思います。
なお、今回の記事は動画でも撮影しています。エアークリーナ交換手順を動画で確認したい方は以下からご覧ください。
まとめ
今回は、前期型隼のエアークリーナーの交換手順を記事にしました。
エアークリーナーって意外と蔑ろにされてしまうところですが、メンテナンス必須の箇所です。
エアークリーナーを交換したことのある方ならわかると思いますが、エアークリーナーに虫がこびりついていたり、排気ガスを吸って黒くなったりなど、ホント汚れやすい所なんです。
汚れたエアークリーナーをそのまま使えば、綺麗な空気を吸えないわけですから、バイクのエンジンにも良いことないので、定期的なメンテナンスはしておきましょう。
というわけで今回は以上です。