RYUKYU RIDERです。
バイクでツーリングをする際、知らない土地であれば地図が必要です。そんなとき、スマホでグーグルマップを使えばいいのですが、しかし、いちいちバイクを停車してから見るのは面倒ですよね。もしも、スマホのナビをみながらバイクを運転することができたら、どんなに楽でしょうか。
実は、それを実現してくれる素敵なアイテムがあります。その名も「スマホホルダー」。そんなわけで今回は、隼のハンドル周りにスマホホルダーを取り付ける話をしようと思います。
隼にスマホホルダーを取り付ける前にすべきこと
隼のハンドル周りにスマホホルダーを取り付けようと思いましたが、しかし、隼はセパハンのためスマホホルダーを設ける場所がありません。
模索した結果、こんな用品を見つけました。
デイトナの「マルチバーホルダー」という用品です。
デイトナのマルチバーホルダーは、隼のハンドル周りに設ける多目的な棒で、スマホホルダーやその他のパーツを取り付けることができるものです。
このマルチバーホルダーを隼のハンドルに取り付ければ、お目当のスマホホルダーを取り付けることができます。
↓
DAYTONA(デイトナ) 車種別マルチバーホルダー ゴールド GSX1300R HAYABUSA(’99~’16)
というわけで、スマホホルダーを取り付ける前に、デイトナのマルチバーホルダーを取り付けます。
マルチバーホルダー取付手順
以下から、デイトナのマルチバーホルダーの取り付け手順を解説します。
まず、隼のハンドル部分にあるボルトのキャップを取り外します。マイナスドライバーでこじるとなんだか傷つきそうだったので、ぼくは素手でとりました。
が、とてもかたいので何かしら工具(マイナスドライバー or 内装クリップ剥がしなど)は用意しておいたほうがいいと思います。
ハンドルの手前側のボルトを2本(左右)外したら、マルチバーホルダーを取り付けていきます。
取り付け方法はとても簡単です。
マルチバーホルダーのステーをハンドルの上にのせ、付属のボルトを使って取り付けます。その際、ボルトの間にはカラーがあるので、それも忘れずに間にいれて取り付けましょう。
取り付け完了の模様は以下の通りです。
隼にスマホホルダーを取り付ける
さて、隼にマルチバーも取り付けたので、スマホホルダーを取り付けていきます。が、その前にスマホホルダーについて少し意見をば。
バイク走行中はかなりの走行風をうけます。さらに路面やバイクからの振動も受けますよね。その際、スマホホルダーが軟弱であればスマホはどっかに飛んでいってしまうかもしれません。安くて材質もプラスチックで中華製のスマホホルダーは、十中八九、スマホを落とすか壊す、または吹き飛ばすでしょう。そうならない為にも頑丈なスマホホルダーが必要です。
そこで選んだのが「サインハウスの ユニバーサルホルダー」というスマホホルダーです。
サインハウス (SYGN HOUSE) ユニバーサルホルダー A-45 M8シリーズ Smart Phone
これだとスマホがズレることもないし、振動で壊れることもないし、飛ばされる心配もありません。材質だってアルミニウムで頑丈にできていて安心です。なお、購入する際はパイプクランプベース (22㎜) とセット買いがお勧めですよ。
さて、隼にマルチバーホルダーとスマホホルダーを取り付けたのが以下の画像です。
いかがでしょうか。
なかなか良い感じに仕上がったと思います。
まとめ
隼にスマホホルダーを取り付けたいけど、どうすればいいか悩んだ人もいたと思います。が、今回取り付けたマルチバーホルダーがあれば簡単に取り付けることができました。
また、スマホホルダーも頑丈なものを取り付けたので、ツーリングも安心です。このパーツ、バイク旅にも良さそうですね。
マルチバーホルダーとスマホホルダーを装着後、隼に跨ってハンドルを握ってみましたが、違和感もなく、普通に乗ることができました。世の隼乗りにはお勧めのバイク用品といえます。
隼のツーリング中に、スマホのナビを使いたい方は「マルチバーホルダー」と「スマホホルダー」の両方をつけるといいでしょう。