RYUKYU RIDERです。
バイクの車検には2種類あります。ひとつはバイク屋さんに預けてすべてお任せする車検です。もうひとつは、書類手続きから検査まで自分でするユーザー車検です。僕は、自分で車検を取得するユーザー車検にチャレンジしてみました。結果、無事にGSX1300R隼の車検取得に成功!
というわけで今回は、バイクのユーザー車検について行ったことをまとめたいと思います。
1. 事前にバイクの自賠責保険に加入
バイクのユーザー車検を受ける前に自賠責保険の加入を済ませておきました。
ユーザー車検に限らず、自賠責保険の加入は必須です。自賠責保険に加入していなければ、車検をうけることができません。ですので、事前に自賠責保険の加入は済ませておきましょう。
なお、自賠責保険の加入は損保保険を扱っている店舗で可能ですが、沖縄ではバイクショップのライコランド沖縄さんやユーザー車検場(陸運事務所)で加入することができます。
2. ネットからユーザー車検の予約
沖縄のバイクのユーザー車検は「沖縄陸運事務所」で行います。
ユーザー車検は直接、沖縄陸運事務所にいっても受けられますが、検査場が混み合っている時は待たされるか、下手したら検査時間内で受けられず、後日に車検ってこともあります。そうならないためにも事前の予約はしておいた方がいいでしょう。
なお、沖縄のバイクユーザー車検の予約は、沖縄陸運事務所が提供している「予約受付サイト」から申し込みができます。
事前の予約のやり方については「ユーザー車検の予約」に詳しく書いてありますのでご一読を。
3. ユーザー車検の実施
保険の加入や書類等が準備できたら、ユーザー車検を受けることができます。とはいえ、検査場に行ってすぐに受けられるのではなく、重量税や印紙代の支払い、書類作成などが必要です。それらを済ませれば、検査場で車検をうけることができます。
ユーザー車検時の検査項目はそんなに多くありません。変なカスタムや整備不良がなければものの20分ほどで車検を検査を受けることができます。
ユーザー車検については「沖縄でGSX1300R隼のユーザー車検」に書いてます。
まとめ
バイクのユーザー車検は意外にも簡単なものです。基本3ステップだと思ってください。
- 自賠責保険に加入
- 陸運事務所に予約
- ユーザー車検を受ける
ちょっとした手続きは必要ですが、初心者でも簡単にユーザー車検を受けることができます。とくに費用を安く済ませたい方、または早く車検を取得したい方にはユーザー車検がお勧めです。