こんにちは、RYUKYU RIDERです。
先日、隼のツーリングがてら昭和感あふれる喫茶店に行きました。名前は「喫茶シタハク」。
ここ最近は、オシャレなカフェよりも、また食べたくなるようなお店に行きたい衝動がありまして、昔懐かしの食事を好んでお店を選んでいます。例えば、沖縄のソールフードである「沖縄そば」や「サーターアンダギー」、「タコライス」などなど、とくに景観がいいわけでもなく、どちらかといえばお店が汚い部類に入るような、そんなお店に行って、昔好んで食べていた料理を堪能するっていうのが、僕の今のマイブームです。
お目当ては「ナポリタン」でして、以前ググってみたらインスタだったっけなぁ、ナポリタンの写真がヒットしまして、それを食べたいと思い、今回の目的地になりました。
喫茶シタハクは、沖縄の南部にありまして、何度か通っている道の近くに存在していました。実際は脇道に入るので今まで気づかなかったのですが、場所は以下の通りとなります。
店 名:喫茶シタハク
所在地:沖縄県島尻郡八重瀬町志多伯255
時 間:7時00分 〜 15時00分
定休日:木曜日
電話番号:070-8967-3538
さて、そんな喫茶シタハクでナポリタンをと思いましたが、メニューを見てみたら「島唐辛子カレー」というのがあり、サブキャッチに「激辛」と書いていました。これは、男なら挑戦しなければという謎の闘志に火がついて、注文。ついでに、カルピスも目についたのでドリンクセットとして注文しました。

いざ食してみると、うん、辛い。まじで辛かった。例えるなら、CoCo壱の5辛くらいです。
島唐辛子って、普通の唐辛子よりも数十倍辛いのです。鷹の爪なんて目じゃありません。そんな島唐辛子を使ったカレーって、どんなものかと思いましたが、やっぱり辛かった。しかし、辛いのが好きな方にはちょうどいい旨さです。僕も、どちらかといえば辛い方が好きな方でして、キムチも食べればズンドゥブも3辛はいくし、沖縄そばには七味唐辛子をこれでもかっていうくらいかけます。お店からすると、味変しているように見えなくもないですが、そのくらい辛いのは好きです。が、そんな僕でも、この島唐辛子のカレーは辛かったです。激辛というだけはありますね。
ちなみにですが、激辛のカレーを食べた後にカルピスを飲んだら、お口の中がマイルドになり、一気に辛さが消えましたよ。乳酸菌の力でしょうか。ま、辛いのを抑えたい時は牛乳をのめとよく言いますし、その類でしょうね。ドリンクをカルピスにして正解でした。
ちなみに、店内の雰囲気はというと、昭和感あふれてまして音楽なんかも、もう昭和レトロ。いや、僕が子供の頃の聞いていたよりももっと前の曲が流れていたようです。お冷を入れるコップも昭和時代によく使ってた花柄のコップ。ほんと懐かしい場所でした。
懐かしいせいか、なんだか落ち着くんですよね。その上で、店員のお姉さん達が気さくに振る舞い、愛嬌たっぷりですよ。多分、若いと思いますが、接し方はもう、沖縄のおばちゃん風でした。けど、それがなんか良くてですね、ゆっくりしてしまうんです。まるで、親戚の家にいるような、田舎のオバアーの家に来たような、そんな懐かしさがあります。
今回は、激辛カレーを食べましたが、もう一つ気になるメニューがありまして、それは「チキンバーガー」です。写真で見たらタルタルソースが美味そうで、今度、食したいと思いました。また、隼で行きたいと思います。
さて、今回の模様は以下の動画でも確認できます。よかったらご視聴くださいませ。