RYUKYU RIDERです。
GSX1300R隼にはセンタースタンドがついておりません。厳密にいえば、超初期型の隼にはオプションでついていたようですが、僕の隼は2007年式なのでセンタースタンドがついておりません。ですので、タイヤを持ち上げるには、何かしら外付けのメンテナンススタンドが必要です。
そこで隼のメンテナンススタンドを物色していましたら「スイングアームリフトスタンド」たる商品を見つけました。このスイングアームリフトスタンド、見た目はコンパクトで軽量なのですが、なんでも大型バイクの隼でも持ち上げることができるといいます。
そんなスイングアームリフトスタンドにかなり興味をもったので即購入し、使ってみました。
そんなわけで今回は、実際に大型バイクである隼にスイングアームリフトスタンドのレビューをしたいと思います。
スイングアームリフトスタンドとは何か
スイングアームリフトスタンドとは、UNIT(ユニット)が出しているバイク用のメンテナンススタンドです。軽量かつコンパクトでありながら、大型バイクでも持ちあげることができるメンテナンススタンドです。
スイングアームリフトスタンドのスペックは以下の通りです。
重さ | 767g |
折り畳みサイズ | 奥行 70 × 幅 95 × 高さ 220 (mm) |
高さ | 30mm~380mmまで対応 |
耐荷重 | 250kgまで対応 |
隼は、車重が260kgあるので、スイングアームリフトスタンドのスペックを見る限り、少しばかり耐荷重が足りない気がします。まぁ、そこは少し目を瞑っておきましょう。
スイングアームリフトスタンドは、バイクを持ち上げておこなう作業に最適ですね。例えば、ホイール清掃やチェーンのメンテナンス、オイル交換などに使えそうです。しかも、使用後には折りたたんでコンパクトに収納できるから、場所もとりませんし、なんならツーリングにも持ち運びできそうです。
スイングアームリフトスタンドは、小さいけど力持ち、そんなメンテナンススタンドですね。
UNIT(ユニット) スイングアームリフトスタンド UN-C5025スイングアームリフトスタンドの使い方
スイングアームリフトスタンドの使い方は、とても簡単です。
まず、バイクのスイングアームに、スイングアームリフトスタンドをアームをひっかけます。あとはもう一方のアームに手をかけて、下へ押し下げます。するとテコの原理でバイクが持ち上がります。
商品名がそのままですので、スイングアームをリフトするメンテナンススタンドと覚えればいいですね。
GSX1300R隼にスイングアームリフトスタンドを使ってみた【大型バイク】
実際に、ぼくのバイクであるGSX1300R隼に使用してみました。そのときの画像が以下の通りです(動画は冒頭からどうぞ)。
隼のスイングアームにスイングアームリフトスタンドを引っ掛けて、もう一つのアームをおもいっきり下に押すと、なんとあの260kg以上もある隼が難なくリフトアップできました。
スイングアームリフトスタンド、本当に大型バイクでも使えるメンテナンススタンドです。
まとめ
今回は、スイングアームリフトスタンドのレビュー記事でした。
スイングアームリフトスタンドは小さなメンテナンススタンドですが、なかなか頼りになります。これで隼のホイール清掃やチェーン清掃がより一層、楽になりました。
スイングアームリフトスタンドは、たたむとコンパクトになるので持ち運びにも楽ですし、ツーリング先でも使えそうです。価格も3千円ちょいなのでお手軽ですね。
なお、本格的なメンテンススタンドがいいなら、J-TRIPのメンテナンススタンドがお勧めです。詳しくはこちら「J-TRIPメンテナンススタンドをレビュー」に書いていますので、ご一読ください。
では、また。