
こんにちは、RYUKYU RIDERです。
沖縄の陽射しと潮風に包まれて暮らす、ひとりのバイク乗りです。
相棒はGSX1300R隼。カスタムはせず、純正のままの姿を愛しています。それは、生まれ持った美しさと強さをそのまま受け継ぎたいから。走り方は静かで穏やか。エンジン音は控えめに、景色や風の匂いを味わうため、スピードを競うこともしません。
YouTubeでは、その穏やかなツーリングの景色や、バイクを通して出会った沖縄の魅力をモトブログとしてお届けしています。
隼に乗るときは、島を巡りながら海岸線をゆっくりなぞり、カフェで香り高い珈琲を味わい、食事処で島の味をひとつひとつ確かめる。ときには小さな旅に出て、ページをめくるように景色を変えていきます。
バイクと自然と海は、心の静けさを取り戻す場所。
バイクに乗らない日は、革の香りに包まれてレザークラフトの時間を過ごしたり、沖縄空手で心と体に芯を通したり、小さな畑で薬草と対話しています。
ギア選びには妥協しません。大量生産の既製品ではなく、日本製や本物だけを手にとるようにしています。とくに、僕と同年代のものには愛着を覚え、コレクションし、大切に使っています。
派手さではなく、信頼できる相棒としての確かさを大切に。そんな暮らしが、僕の毎日です。
これからも、純正の隼とともに、静かに、穏やかに、沖縄の道を走り続けます。
バイクやもろもろの遍歴
これまでのバイク歴を箇条書きでサクッと説明します。
- 17歳、学校はバイク禁止だっが、原チャリ免許を取得
- 部活しながら、ダブルワークのバイトで貯めたお金でHONDAリード50を買う。友達に自慢したいと思い見せたら「貸して」と言われ貸したら、目のまで電信柱に突っ込んでた。二度と自分のバイクは貸さないと誓った
- 夏休み、友人7人と原チャリで沖縄北部のビーチへ。移動中、白バイに目をつけられ、白バイ先導のもと、時速30キロ走行を促される。ビーチに到着するまでに3時間半。肌は、すっかり日焼けしていた
- 大学卒業後、リード50を通勤時にも使う。2台乗り継いだ
- 30代の頃、16歳から始めた武道場が移転することになり、古くなったHONDAリードを乗り換えようと探していたら、ハーレーダビットソンの広告を見た。V-ROD(VRCDX)。一目惚れし、その日に教習所に入学。約1ヶ月かけて大型バイク免許を取得。V-RODも買った。
- V-RODはヨーロッパから個人輸入で部品を取り寄せ、カスタムしていた
- 3年半乗ってきたV-ROD。故障が目立ってきたので、売却
- 2017年、GSX1300R隼(1型)を購入。佐賀県まで取りいったあと、九州1周ツーリングを行う。YouTubeにて隼の動画配信をはじめる
- 2018年、WordPressでブログをはじめる
- 2020年、バイク旅を行う。九州ツーリングと、はじめて本州に渡り、山口県の秋吉台まで足をのばした
- 2021年、CB750 RC42を増車、同じころ隼を売却
- 2022年、ふたたび隼(1型)を購入
- 2023年5月、隼でバイク旅を行う。沖縄から鹿児島に渡り、鳥取県の隼駅へ。23日間のバイク旅をした
原チャリから始まり、ハーレー、GSX1300R隼へと乗り継ぎました。以前は、そこまででしたが、最近は、バイクは人生に欠かせないもの、豊かにする相棒だと感じます。とくに隼に限っては、一旦は手放しましたがまた同じ型を手にいれました。「1型隼が最高にいい!」を改めて身に染みています。
バイクはいいぞ!
人生を豊かにするには趣味が必要です。中でもバイクはおすすめ。バイクは自由と自然を感じ、人間本来の生き方を思い出させてくれます。僕は、バイク乗りという生き方を体現し、そこから得た知識や気づきを動画やブログで共有します。
「おもしろきなき世を面白く!」
このクソッたれな世の中でも、隼の背に乗って風をきっていく。そんな生き方を目指しています。