元からあるパーツを進化させる
こんにちは、RYUKYU RIDERです。
隼の純正レギュレーターが気になります。
というのは、前期型の隼のレギュレーターは、リアカウルの中にあるからです。この位置では熱がこもり、レギュレーターが壊れると予想しています。
レギュレーターという部品は電気関係の部品でして、整流と電圧制御が主な役割です。この部品は熱を帯びやすく、自然風で冷やす必要があります。
バイクのレギュレーターは普通、走行風が当たりやすいような箇所に設置するのですが、前期型の隼の場合、なぜかリアカウルの中に設置されてます。
まぁ、隼はカウル付きのバイクなので設置できる箇所がなかったといえばないのですが、でも、リアカウルの中はまずいです。ここは自然風がほとんどあたらない箇所になっているから。
これではレギュレーターを冷やすことができません。
何か対策を考えたないといけませんね。
隼のレギュレーターを冷やそうと努力する人
ネットの情報ですが、前期型の隼のレギュレーターをどうにか冷やそうと努力している人は多いです。
例えば、リアカウルのダクトにドリルで穴を開けて風を入れようとしたり、レギュレーターにパソコンのフィンをつけて強制的に冷やそうとしたり、いろいろ工夫されているようです。
僕もそれらを見習って、何か対策しよう思いました。
そしたら、ちょっと変わった方法を発見しました。
それは「MOSFETレギュレーター」です。
MOSFETレギュレーターを隼に検討
MOSFETレギュレーターとは、これまでのレギュレーターとは違い、発熱が少なく、電圧も安定して供給できるパーツらしいです。
ウィキペディアにもMOSFETレギュレーターのことが書いておりました。
ウィキペディア:MOSFET レギュレーター
MOSFETレギュレーターは発熱が少ないため、故障しにくいと言われています。
僕は、なんとなく良さそうなレギュレーターだと思いました。
これ、隼のようにカウルの中にあるレギュレーターには向いているパーツだと思いましたね。なので、今後、このMOSFETレギュレーターを隼につけるか検討中したいと思います。
ただ、このMOSFETレギュレーターは、スズキ製ではなくYAMAHA製になるようです。しかし、汎用性があるため流用できるみたい。とはいえ、コネクターは隼用に変えないといけないので、その辺だけ注意すればいいですね。
今後、MOSFETレギュレーターを装着したら、このブログでも紹介すると思いますので、よかったらご一読ください。
というわけで今回は以上です。
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