こんにちは、RYUKYU RIDERです。
初期型の隼が販売されたのは1999年、もう26年も前の話です。僕の隼は2006年式ですから今年(2025年)から換算して19年前になります。すでに、旧車オートバイの仲間入りしてますね。
旧車のオートバイを長く乗るためには、部品の確保は必須です。もう1台の隼を手に入れて部品取りにするという手もなくはないですが、初期型の隼はまだ新品部品が入手可能。なので、必要あれば新品部品を注文しています。
隼の部品を注文するには、以下の3つのサイトを利用します。
- モノタロウ(https://www.monotaro.com/)
- ウェビック(https://www.webike.net/)
- ヒロチー商事(https://www.hirochi.com/)
このいずれかのサイトにアクセスし、隼のパーツナンバーを検索します。
隼 パーツナンバー(部品番号)の調べ方

初期型の隼の部品を注文するならパーツナンバー(部品番号)が必要です。これは僕らだけじゃなく、プロの整備士もみな、同じように調べて注文しています。
初期型 隼のパーツナンバーを調べる方法はいくつかありますが、もっとも手っ取り早いのがサイトで検索することです。世の中には、隼のパーツナンバーを一覧にしているサイトがありまして、それが以下のサイトです。
→ https://www.cmsnl.com/suzuki-gsx1300rz-hayabusa-2006-k6-usa-e03_model34403/partslist/
このサイト、なんと、パーツナンバーだけじゃなくパーツの画像まで掲載されてます。ひと目見たら、隼の部品がどこに使われているかもわかるので整備の手助けにもなるし、ほんと便利です。
また、年式によっていろいろと検索できまして、例えば、僕の隼は2006年式ですが、他の年式の隼も調べることが可能です。時折、僕は、このサイトを開きパーツナンバーの違いや廃盤になっている部品などを調べたりしますが、なかなか面白いですよ。ちなみに、こんなことしているということを友人に話したら、オタクというか変態っていわれました。が、案外やってみたら楽しいので、隼オーナーぜひ一度、いや三度ほどはやってほしいです。
それと、このサイトは隼だけじゃなく、他のオートバイもあります。例えば、ホンダのオートバイやヤマハ、カワサキなど、メーカー関係なしにありますし、日本車だけじゃなく外車もまとめてあります。加えて、車のパーツリストもあるので、何かと便利なので僕はブックマークしてます。
で、このサイトで調べたパーツナンバーを冒頭のリンク先にアクセスし、検索して調べて注文するという流れになります。ときどき、パーツナンバーが代替え品となって変更されたりもしますけど、それもサイト内で表示されているので、ホント便利です。
もしも、隼の部品が廃盤なら…
もし、冒頭で紹介した3つのサイトで検索してもパーツの在庫がない場合、または廃盤になっていた場合、それでも諦めてはいけません。稀にですが、フリマサイトで販売している人がいるからです。
フリマサイトだから中古部品と思いきや違います。中には、新品部品を販売している人もいるので調べる価値はあります。
なぜ、フリマサイトに隼の部品を販売しているのかはわかりませんが、おそらく、誤まって注文しすぎた業者か転売ヤーのどちらかと思いますが、いずれにせよ、廃盤のパーツもこの方法で手に入ることができるので、最終手段として覚えておくといいでしょう。
なお、フリマサイトで販売されている新品部品の価格はというと、良心的な方で言えば定価かもしくは半値くらいですが、大抵は通常定価の1.5倍くらいです。まるで、転売ヤーのような価格設定ですが、手に入れることのない状況なら、これは目を瞑るしかありませんよね。
で、新品部品がないなら、あとは中古部品も視野に入れるといいでしょう。中古といえど、隼の部品取は走行距離が5万キロも満たないものも多いので、程度はいいです。まだまだ使える部品ばかりがあるので、それを手に入れるのはアリだと思います。
初期型の隼は、新型の隼に比べて部品の調達が難しい面もありますが、まだまだ入手可能です。なので、向こう10年くらいは普通に乗れると確信しています。
ちなみにですが、自分で部品の注文をするとバイク屋さんで注文するよりも安く手に入ることもありますので、その辺も踏まえて、隼の部品注文を考慮するといいでしょう。