フロントフェンダーの金具(ブレーキクランプ)を除去した話
こんにちは、RYUKYU RIDERです。
先日、隼のフロントフェンダーを加工しました。加工といっても小さな金具を除去しただけなのですが、しかし、この加工には大きな効果があります。
どんな効果があるかといえば、メンテナンスがしやすくなるということです。
例えば、フォーク周りの清掃やタイヤの交換など、作業がとても楽になるのです。
おそらく隼乗りの中で、こんな加工をしている人はいないとおもいますけど、僕はやりましたね(笑)
フロントフェンダーの加工をした理由は、なるべくバイクのメンテナンスは自分でしたいと思う方なので、メンテナンス作業に効果がありそうなことは積極的にやるのです。
フォーク周りは綺麗に清掃したいし、フォークの錆防止にもフロントフェンダーがない方がいいので、加工をした次第です。
さて、そんなフロントフェンダーの加工ですが。需要があるかわかりませんが、一応、このブログでもやり方を紹介したいとおもいます。
その前に、除去した金具について解説をば。
隼のフロントフェンダーについてる金具は何のため?
隼のフロントフェンダーについている金具は、なまえを「ブレーキクランプ」といいます。これはブレーキホースを束ねるもので、隼の純正フロントフェンダーには必ずついているものです。
このブレーキクランプは僕の隼にも例外なくついていたのですが、ぼくの隼は購入時から社外のブレーキホースがついておりまして、純正のブレーキクランプは使用されていませんでした。
代わりに「チュービングセパレーター」たるものがついておりました。
純正ブレーキホースであれば普通なら使用されている部分。ですが、僕の隼では使用されてないのでブレーキクランプを除去したいとおもいます。
隼のブレーキクランプを除去する方法
ここから、隼のフロントフェダーについているブレーキクランプの除去する方法を紹介します。
やり方はとても簡単です。
ブレーキクランプを固定している2本のリベットをドリルでほじくり、穴を開けるだけです。それだけでブレーキクランプを除去することができます。
使う工具は電動ドリルとキリだけ。
iHelp(アイヘルプ) 六角軸鉄工用ドリルセット 15本セット IH-714
僕は、これらの工具をつかってフロントフェンダーのブレーキクランプを除去しました。
現在は、隼のフロントフェンダーの脱着がとてもやしやすくなっており、フォーク周りのメンテナンス作業効率が格段にアップしました。
とても便利です。
動画でも解説
今回の記事の内容は動画の方でも解説しております。
良かったらご視聴ください。