こんにちは、RYUKYU RIDERです。
バイクでツーリングをする際、知らない土地であれば地図が必要です。
そんなとき、スマホでグーグルマップを使えばいいのですが、しかし、いちいちバイクを停車してから見るのは面倒ですよね。
もしも、スマホのナビをみながらバイクを運転することができたら、どんなに楽でしょうか。
実は、それを実現してくれる便利なアイテムがあるのです。
その名も「スマホホルダー」。
今回は、隼のハンドル周りにスマホホルダーを取り付ける話をしようと思います。
隼にスマホホルダーを取り付ける前にすべきこと
隼のハンドル周りにスマホホルダーを取り付けようと思いましたが、しかし、隼はセパハンのためスマホホルダーを設ける場所がありません。
模索した結果、こんな用品を見つけました。

デイトナの「マルチバーホルダー」という用品です。
デイトナのマルチバーホルダーは、隼のハンドル周りに設ける多目的な棒で、スマホホルダーやその他のパーツを取り付けることができる便利なもの。
このマルチバーホルダーを隼のハンドルに取り付けることができれば、お目当のスマホホルダーを取り付けることができます。
DAYTONA(デイトナ) 車種別マルチバーホルダー ゴールド GSX1300R HAYABUSA(’99~’16) 95374
というわけで、スマホホルダーを取り付ける前に、デイトナのマルチバーホルダーを取り付けます。
マルチバーホルダー取付手順
以下から、デイトナのマルチバーホルダーの取り付け手順を解説します。
まず、隼のハンドル部分にあるボルトのキャップを取り外します。マイナスドライバーでこじるとなんだか傷つきそうだったのでRYUKYU RIDERは素手でとりました。
が、とてもかたいので何かしら工具(内装クリップ剥がしなど)は用意しておいたほうがいいです。

ボルトキャップをとったら上は「六角」、下は「14mmメガネレンチ」を使い、ボルトを回して外します。
以下の画像はボルトを外したときの画像です。

外したボルトは使用しないので大切に保管しておきましょう。

ハンドルの手前側のボルトを2本(左右)外したら、マルチバーホルダーを取り付けていきます。
取り付け方法はとても簡単です。
マルチバーホルダーのステーをハンドルの上にのせ、付属のボルトを使って取り付けます。その際、ボルトの間にはカラーがあるので、それも忘れずに間にいれて取り付けましょう。
取り付け完了の模様は以下の通りです。

これでスマホホルダーを取り付ける環境が整いました。
スマホホルダーを隼に取り付ける
バイク走行中はかなりの走行風をうけます。さらに路面やバイクからの振動も受けます。その際、スマホホルダーが軟弱であればスマホはどっかに飛んでいってしまうかもしれません。そうならない為にも頑丈なスマホホルダーが必要です。
そこでRYUKYU RIDERが選んだのが「サインハウスの ユニバーサルホルダー」というスマホホルダーです。
これだとスマホがズレることもないし、飛ばされる心配もありません(パイプクランプベース (22㎜) とセット買いがお勧めです)。

サインハウス (SYGN HOUSE) ユニバーサルホルダー A-45 M8シリーズ Smart Phone 00081506
さて、隼にマルチバーホルダーとスマホホルダーを取り付けたのが以下の画像です。

いかがでしょうか。
なかなか良い感じに仕上がったと思います。
まとめ
隼のハンドル周りは、けっこう窮屈なのでスマホホルダーの取り付けに悩んでる人も多いでしょう。
そんな時、今回取り付けたマルチバーホルダーはとても便利でした。
見た目も手頃の大きさですし、スマートなのでいろんな形のスマホホルダーを取り付けることができそうです。個人的にとても気に入っているバイク用品のひとつですね。
マルチバーホルダーとスマホホルダーを装着後、隼に跨ってハンドルを握ってみましたが、違和感もなく、普通に乗ることができました。世の隼乗りにはお勧めのバイク用品といえますね。
隼のツーリングでスマホのナビを使いたい方は「マルチバーホルダー」と「スマホホルダー」の両方をつけるようにしましょう。