正直、俺が所有している2006年式の隼にはあまり関係ないこと。けど、2000年式までの隼には至極関係しているので、一応、まとめておきたい。

まず、2000年式までの隼は、燃料ポンプが燃料タンクの外についてる。それが原因で、燃料ポンプの不具合が出るらしい。原因は、エンジン熱やポンプのつまりだとか。
20001年式の隼からは、隼の燃料ポンプがタンク内に内蔵されていて、これにより、燃料ポンプのトラブルが極力少なくなったそうだ。じゃ、2000年までの隼はダメかといえばそうじゃない。結局、燃料ポンプを清掃したり、部品交換すればいいだけのこと。なので、そんなに問題視しなくてもいいと思っている。
が、トラブルが起きるまで何もしないというのはもったいない。だから、燃料ポンプのトラブルや詰まりを防止する方法として、以下の2つを俺は提案したい。
- ワコーズのフューエル1を入れる
- ハイオクを入れる
フューエル1を入れるのは、燃料系のつまりを除くための燃料添加剤だからだ。燃料ポンプに直接作用するかは微妙だけど、ラインは綺麗になるので、間接的にはいいと思う。
また、ガソリンもハイオクがいいかも。初期型の隼は、レギュラーガソリンでもハイクオでも走れる。俺の隼はハイオク仕様にしている。やっぱり、ガソリンはハイオクの方がクリーンなので、初期型の隼にはハイオクをお勧めしたい。
2000年式までの隼の燃料ポンプは、少し気にかけておく必要がある。が、対策もできるし、もし、トラブルになったとしても外付けだから、清掃や部品交換は比較的やりやすい。