GSX1300R隼のサイドカウルの外し方を画像付きで解説
こんにちは、RYUKYU RIDERです。
僕はバイクの整備やメンテナンスはなるべく自分でします。とくに簡単な作業であればなおさらです。
隼の場合は主にオイルフィルターの交換やクラッチレリーズのメンテナンス、エキパイの交換などでサイドカウルを外すことがあります。
巷ではこの隼のサイドカウルを外すことを大変な作業だという印象があるようですが、個人的にはそんなに大変な作業だと思っておりません。ちゃんと手順通りに、そして丁寧にすれば簡単にサイドカウルを外すことができるのです。
そんなわけで今回は隼のカウルの外し方を紹介しようと思います。
なお、今回の記事は前期型の隼に限った話です。
隼のサイドカウルを外す方法
隼のサイドカウルを外す方法は簡単です。
- 10本のボルトとクリップを外す
- サイドカウルを引っ剥がす
この2つの手順でサイドカウルを外すことができます。
以下から詳しく解説していきますね。
1,10本のボルトとクリップを外す
隼のカウルは片側で「10本のボルト」と「3つのクリップピン」で装着されております。ですので、これらを外せば隼のカウルを外すことができます。
以下、画像付きで解説します。
これで10本のボルトと3個のクリップピンが外れました。
2,サイドカウルを引っ剥がす
10本のボルトと3個のクリップピンを外したら、次はサイドカウルを引っ剥がします。
引っ剥がす方法は、サイドカウルを隼のリア側にスライドするようにすると外しやすいです。ただ注意することはフロント側のあたりが引っかかることがあるので、そこを注意して慎重に外しましょう。
なお、隼のサイドカウルはウレタン製で作られておりますので頑丈で強度があり柔軟性もあります。ですので多少、思いっきりやっても大丈夫です。なので勇気をもって外しましょう。
まとめ
さて、まとめます。
隼のサイドカウル外しはそんなに難しいことはありません。基本、目に見えているボルトやクリップをすべて外し、サイドカウルをスライドさせれば簡単に外すことができます。
工具も車載工具だけでいいですし、外す時間も慣れればわずか10分程度でできます。
隼のサイドカウルが外せるようになれば、メンテナンスの幅も広がりますし、工賃もうくのでいいことずくめです。
なお、今回の隼のサイドカウルの外し方は動画でも収録しております。
実践してみたい方は今回の記事と動画をみてチャレンジしてみてください。