2017年に黒い初期型の隼を購入したあと、途中、CB750 RC42を増車。黒の隼は乗る機会がなくなったので売ってしまったが、その後、すぐに後悔。そして同等の初期型隼を購入した。色は赤黒のツートンカラー。
その赤黒の隼を買ってからメンテナンスやカスタムしたことがある。それは、
- 電装類のチェック(バッテリー、ヒューズ)
- エアークリーナーの汚れチェック&交換
- プラグのチェック&交換
- エンジンガード(エンジンカバー)を装着
- スイッチ(ブレーキ・クラッチ)交換
- 各種グリスアップ
- レギュレーターをMOSFET化
これら全てやった。どれも、バイオクショップで展示している時には確認できないものだ。
初期型の隼は、中古でしか手に入らないオートバイ。どのくらいの期間、展示されてたのかもわからない。だから、目視では確認できないところは購入後、一応、チェックするし、なんなら部品交換をする。
とくに、レギュレーターは必須。ここは、初期型隼の弱点でもあるから、必ず交換する。たとえ、レギュレーターが故障していなくても、MOSFETに交換すると決めていた。
今回、上のようなことをやったけど、その際にボロボロになっていたパーツ(マスターシリンダーのブーツ)があって、それもついでに交換した。これも、隼をチェックしたから見つけたことで、チェックしなければ蔑ろにしていたと思う。
初期型の隼を長く大切に乗るなら、購入後にいろいろとチェックしなければいけない。そんな気概がないと、初期型の隼は乗れないと思う。
初期型の隼が好きなら、こういうことも含めてセットだ。これが面倒くさいと思うなら、新型の隼を買った方がいい。
