隼のカウルの値段

パーツの値段を事前に知っておくこと

2007年式の隼のカラー(黒)

隼はご覧のとおり、カウルがついているバイクだ。このカウルは空力特性を追求した形であり、隼を覆うように作られている。カウルには「隼」のデカールが大きく掲げられ、隼たるアイデンティティを主張。

そんなカウルだが、ひとたび立ちゴケでもしたら傷つくのは必至。大抵は、カウルに引っかき傷のような跡がつくが、最悪な場合、ヒビ割れしたり、穴があいたりもする。そうなったら交換しなければカッコ悪い。

私はまだ立ちゴケはしていないので(絶対にしたくない)、こんな記事を書くのもどうかと思ったが。しかし、もしもの時ためにカウルについて考えてみようと思う。つまり、隼のカウルはいったいどのくらいするのだろうか、を調べてみたというわけだ。

今回は、実際にバイク屋にてヒアリングしたことを踏まえて記事にしてみよう。

カウルの種類

まず、隼のカウルの種類について整理してみる。

隼のカウルはいったい何種類あるのだろうか。

私の隼をみた結果、隼のカウルは4つの構成でできていた。

  1. アッパーカウル
  2. リアカウル
  3. アンダーカウル
  4. サイドカウル

あの大きな車体を包んでいるカウルにしては、とてもシンプルだ。意外と少ないように思う。

一応、これらのカウルを解説すると。アッパーカウルはヘッドライトがついている所、リアカウルはシートがついている所、アンダーカウルは一番下についている小さなカウル、そしてサイドカウルは「隼」というデカールが貼られている所だ。

あとはフロントフェンダーがあるが、これは今回のカウルには入れていない。

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カウルの値段

これらのカウルの値段はどのくらいだろうか。

実際にバイク屋に聞いた価格を試算すると、ざっと25万円〜30万円はかかるようだ。カウルの値段は変動があるため、明確な価格は出せないので、おおよその値段として考えるといいかもしれない。

なお、内訳はというと、

アッパーカウル:3万5000円〜4万円

サイドカウル:5万5000円〜6万円(片側)

リアカウル:4万円前後

アンダーカウル:3万円〜4万円

こんな感じだそうだ。

ちなみに、この価格は前期型隼の試算だ(税抜き価格)。とはいえ、今や前期型隼のカウルは新品で手に入らないと言われている。

なお、後期型隼のカウルはこの価格よりも、もう少し高いようだ。

もし、立ちゴケしたら…

今回の記事は、カウルの値段だけに絞ったものだが。もし、隼で立ちゴケでもしたらどうなるだろうか。

隼で立ちゴケでもしたら、実はカウルの交換だけでは済まない。まぁ、これは全てのSS系バイクに共通していることだけど、立ちゴケの被害はカウルだけに止まらないのだ。

例えば、以下のような部分が破損、または傷つくと言われている。

  • レバー
  • エンドバー
  • マフラー
  • ステップ(バンクセンサー)
  • エンジン(クランクケースなど)
  • フロントフェンダー
  • ミラー

もし、隼で立ちゴケして全てのパーツを新品に交換するとしたら、

35万円〜40万円

はかかるだろう。

なお、これはパーツ代だけの話だ。工賃は含まれていない。なんとも痛い話である。

隼のカウルを安く済ませる方法

隼の新品カウルの価格が高いということを知ったが、いろいろ調べている中で安く済ませる方法が見つかった。その方法は2つ。

まず1つ目は、ヤフオクで中古パーツを手に入れることだ。ヤフオクには前期型の隼をはじめ、後期型隼のパーツも出回っている。後期型隼のカウルは新品が手に入るけど、前期型の隼のカウルは中古でしか手に入らない。なので、万が一のためにヤフオクをつかってパーツを集めておくのも賢いやり方だろう。カウルの色を揃える必要はないけど(あとで塗ることができるから)、傷がついていない前期型隼のカウルは貴重だと思う。

2つ目の方法は、カウルを社外品にすることだ。

実は、社外品に純正の形状とまったく同じタイプのカウルがある。このカウルが、質も良さそうの上、価格も良心的だ。

純正カウルは上でも書いたように価格が30万円くらいかかるものだけど、純正タイプの社外品カウルはなんと、5万円〜7万円しかかからない。とてもお買い得なカウルといえる。

◼️前期型隼の社外品カウル


Sportfairings バイク外装パーツ フルカウル 適合 Suzuki GSX-R1300 GSXR 1300 隼 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 年 黒緑色の炎

◼️後期型隼の社外品カウル


Sportfairings バイク 外装パーツセット 適合 鈴木 Suzuki GSX-R1300 GSX-R GSXR 1300 隼 2008 – 2015 09 10 11 12 13 14 年 パール青と黒 エンクロージャ

なぜ、こんなにも社外カウルが安いのかというと、純正品と比べて材質がABS樹脂だからだ。このカウルは、価格が安いぶん強度は純正ほどない。が、隼のカウルは空力だけの役割として考えられた部分なので、強度はそれほど必要ないかもしれない。

なお、純正タイプの社外品カウルは、ショップによっては好みの塗装をしてくれるようだ。この辺のサービスはなかなかいい。手軽にイメチェンもできそうなので、私も将来やってみたいカスタムだと思った。

まとめ

隼のカウルの値段をいろいろ調べてみたけれど、行きついた答えは、

  • 中古で純正パーツを揃える
  • 社外品カウルに入れ替える

という2択。隼のカウルを交換する場合、中古カウルや社外カウルで対応できるってことだ。しかも、純正パーツと比べてお財布にも優しい価格でできるから、少し安心した。

まぁ、一番は隼のカウルが傷つかないよう注意することだろう。