GSX1300R隼を選択

数あるバイクの中から選んだ1つの理由

隼を選んだ理由。

2009年、私は大型バイクの免許を取得した。取得した理由は、あるバイクに乗りたかったからだ。そのバイクの名は「VRSCDX ナイトロッドスペシャル」、ハーレーダビッドソンだ。

ハーレーは、黒いロングフォルムをしており男らしさを醸し出している。エンジンの鼓動も力強い。「男ならハーレーだろ」という意味不明なスローガンを立てて、私は免許を取得。すぐにVRSCDXを購入した。しかし、そんなバイクも数年後に手放すこととなる。

ハーレーダビッドソン、男らしいネーミングに憧れてはいたものの、実際にもってみると所有感が満たされたからか、はたまた優越感からか、あまりツーリングらしいツーリングはしなかった。やっていたことといえば、ほとんどカスタムだけ。このバイクは見ているだけの存在だった。

私は、バイカーでもなく、そしてライダーでもなく、コレクションとしてハーレーをもっていたことになる。なんともダサい話である。私は、バイカーとは何か、ライダーとは何かを問うた。

でた結論は、ハーレーを売ることだった。

隼という選択

ハーレーを売ると決めてからの行動は早い。すぐに「バイク王」に電話して査定してもらった。幸いにも担当者がいい方で、しっかりとバイクを査定してくださり、希望通りの値段で売ることができた。

私はその資金を次のバイク購入にあてようと考えた。

次のバイクは何に乗ろうか考えている。ハーレー同様カッコいいのがいい。しかも、毎日乗りたくなるようなバイクがいい、そう思った。一瞬、頭によぎったのが、ギネス世界記録に登録されているバイク「隼」だ。

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フラッシュバック

私がはじめて隼を見たのは随分前だ。学生の頃、通学中のバスに乗っている時に隼を見た。そのフォルムをみて思わず、

「なんじゃこりゃー」

と呟いた。

いや、呟いたというより、いつもの声量をバスの中でぶちまけていた感じ(汗)

まぁ、それくらい隼をみた時の衝撃は大きかった。流動的な曲線を描いたカウルに大きな文字で「隼」。独特のオーラを醸し出しているバイクだ。

正直なところ、カッコいいとは思ったが、乗りたいとは思っていなかった。なぜなら、めちゃくちゃ速そうなバイクだし、デカイし、こんなバイクを転がせる自信が私にはないと思ったのだ。

それが今、隼に跨っている。乗りこなす自信はないと思ったが直感的に「かっこいい」と思ったから隼を選んだ。ホント、人生何があるかわからないよな。

隼を相棒にしてから

隼は、カッコいいだけで選んだバイクだ。なので、もう何から何まで惚れている。

だから、前傾姿勢とか、ハイオク仕様とか、メンテナンスのしにくさとか、まったく気にならない。どちらかと言えば、この隼に自分をどうやって合わせていこうか、そう思っているくらいだ。

この隼をもっと知りたい。メンテナンスも自分でしたいし、ツーリングもしたい。沖縄だけじゃなく県外、できれば九州や北海道にも隼で行ってみたいと思う。

いろいろ学ぶことは多々あるバイクだが、日々ワクワクしている。